文献
J-GLOBAL ID:202202227587427295   整理番号:22A0436626

長鎖n-アルカンの生物分解を伴う新規通性好塩性Bacillus sp.XT-2により生産されるバイオサーファクタントとワックス油回収強化への応用【JST・京大機械翻訳】

Biosurfactants produced by novel facultative-halophilic Bacillus sp. XT-2 with biodegradation of long chain n-alkane and the application for enhancing waxy oil recovery
著者 (8件):
資料名:
巻: 240  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炭化水素分解能力および厳しい環境適応性を有する効率的バイオサーファクタント生産者は,微生物強化油回収および石油関連バイオレメディエーションのための貴重なバイオ資源である。本研究では,新規通性-好塩性菌株Bacillus sp.XT-2を分離し,リポペプチドバイオサーファクタント生産とともに長鎖炭化水素を分解することを示した。バイオサーファクタントは,73%~87%の乳化指数で,種々の炭化水素に対して顕著な表面活性と乳化能力を示した。ゲノム配列決定と組み合わせた高速液体クロマトグラフィー-質量分析(HPLC-MS)法を用いて,リポペプチドバイオサーファクタントとそれらの対応する合成遺伝子クラスターを同定した。結果は,リポペプチドは,バクバクチン,フェンギシン,サーファクチンのアイソフォームと相同体に分類され,XT-2株は,それらの全コア合成遺伝子を持っていたことを示した。人工コア-浸水実験は,XT-2とそのバイオサーファクタントの両方の培養が,油回収を13.43%~25.01%有意に増加させることを示した。これらの知見から,新規株XT-2とそのリポペプチドは環境修復と石油開発において大きな可能性を有することが示された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る