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J-GLOBAL ID：202202227643456236   整理番号：22A0985077

自己充填繊維コンクリートに及ぼすポリミネラル系と分散強化の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of polymineral systems and disperse reinforcement on self-compacting fibre concrete

著者 (3件)： Fediuk Roman (School of Engineering, Far Eastern Federal University, Vladivostok, Russian Federation (corresponding author: [e-mail])) ,  Lesovik Valery (Department of Building Materials, Products and Structures, Belgorod State Technological University named after V.G. Shukhov, Belgorod, Russian Federation) ,  Asaad Mohammad Ali (Department of Civil Engineering, Iraq University College (IUC), Basra, Iraq)
資料名： Magazine of Concrete Research  (Magazine of Concrete Research)
巻： 74  号： 7  ページ： 337-353  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0008A  ISSN： 0024-9831  CODEN： MCORA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,複合バインダを,活性シリカ含有添加剤を生産するために籾殻を用いて新規で環境に優しいポリミネラルバインダとして調製し,それに基づいて,高い衝撃強度と不透過性特性を有する自己充填繊維コンクリート(SCFC)を作成した。2種類の繊維を分散強化材,すなわち鋼黄銅メッキ繊維と玄武岩繊維として用いた。SCFCの10種の混合物を調べた。コンクリート混合物のレオロジー特性を,スランプフロー,V-ファンネル,L-ボックス,U-ボックスおよび分離抵抗試験を含む一連の試験により決定した。さらに,衝撃耐久性を,パネルと円筒の両方に及ぼすハンマーブローの影響のような標準技術を用いて決定し,これは高いワーカビリティを有する動的に耐久性のある複合材料の創製を確認した。さらに,28日の養生でのこのようなコンクリートの微細構造,モルフォロジーおよび熱特性を測定した。その結果,SCFCs中の複合バインダの組み込みはセメントペーストの毛管細孔を閉塞し,ポルトランダイト結晶の成長を減少することにより,セメントマトリックスの機械的特性と微細構造を著しく改善し,それにより繊維コンクリートの圧縮強度を約31%,最大6倍まで耐衝撃性,および亀裂抵抗を最大9倍増加させることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 衝撃 ,  *繊維 ,  セメント ,  *分散強化 ,  *コンクリート ,  鋼 ,  めっき ,  セメントペースト ,  二酸化ケイ素 ,  *無機質 ,  衝撃強さ ,  圧縮強さ ,  ワーカビリティ ,  モルフォロジー
準シソーラス用語： ポルトランダイト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： セメント/セメント質材料 ,  繊維強化コンクリート ,  透過性と細孔関連特性

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自己 ,  繊維 ,  コンクリート ,  ミネラル ,  分散強化