文献
J-GLOBAL ID:202202227688186417   整理番号:22A0907222

経カテーテル大動脈弁置換術中の脳塞栓保護【JST・京大機械翻訳】

Cerebral Embolic Protection During Transcatheter Aortic Valve Replacement
著者 (9件):
資料名:
巻: 36  ページ: 9-13  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2851A  ISSN: 1553-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
脳塞栓保護デバイス(CEPD)は,経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)中の臨床脳卒中を減少させると議論の余地がある。ここでは,全国的に代表的な試料を用い,院内臨床卒中に与えるCEPDの影響を検討した。国立入院患者サンプル(NIS)データベースを用いて,2017年から2018年の間にTAVRを受けた109240人の患者を含めた。それらをCEPDの使用に従って2群に分けた;CEPDと非CEPD群。傾向スコアマッチングの後,3805対を得た。主な転帰は院内臨床脳卒中であった。他の転帰は院内死亡率,急性腎損傷(AKI),血液透析につながるAKI,輸血を必要とする出血,全出血合併症,感染性合併症,入院期間,および総費用であった。院内臨床脳卒中は2群間で有意差はなかった(0.7%対1.1%,p=0.449)。CEPD群は,非CEPD群と比較して,有意に低い院内死亡率(0.5%対1.4%,p=0.029)および減少した総費用(49,047±19,666対50,051±23,190,p<0.001)と関連していたが,他の転帰に有意差はみられなかった。多数の症例を有するNISデータベースを用いることにより,CEPDを伴うTAVRは,マッチング後のCEPDの使用と比較して,院内臨床脳卒中の低い発生率と関連していなかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る