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J-GLOBAL ID：202202227727529945   整理番号：22A1051531

入院患者における非接触バイタルサインモニタリングおよび臨床性能評価のための医用レーダシステム【JST・京大機械翻訳】

A medical radar system for non-contact vital sign monitoring and clinical performance evaluation in hospitalized older patients

著者 (6件)： Yen Hoang Thi (The University of Electro-Communications, Tokyo, Japan) ,  Kurosawa Masaki (The University of Electro-Communications, Tokyo, Japan) ,  Kirimoto Tetsuo (The University of Electro-Communications, Tokyo, Japan) ,  Hakozaki Yukiya (Tokyo Metropolitan University, Tokyo, Japan) ,  Matsui Takemi (Tokyo Metropolitan University, Tokyo, Japan) ,  Sun Guanghao (The University of Electro-Communications, Tokyo, Japan)
資料名： Biomedical Signal Processing and Control  (Biomedical Signal Processing and Control)
巻： 75  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3347A  ISSN： 1746-8094  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 医療用レーダは非接触バイタルサインモニタリングにおいて重要な役割を果たす。しかし,レーダは感度が高く,信号品質を劣化させるノイズに影響されやすく,医療現場設定においてその応用を不安定にする。以前の研究は,レーダ出力からのバイタルサインの検出に焦点を当ててきたが,主に実験室設定における高品質信号を使用した。したがって,処理のための良質な信号を維持するための信号品質評価は,レーダ応用にとって重要である。本論文では,サポートベクターマシンを用いて不満足な信号を除去し,特異値分解法を用いて心拍と呼吸信号を抽出するために,信号品質を自動的に評価する医用レーダを用いたバイタルサインモニタリングシステムを提案した。システム性能を評価するために,10人の健康な被験者で試験し,得られたバイタルサインを接触型ECG装置と呼吸ベルトを用いて測定したものと比較した。2つの評価段階を実施した。最初に,実験室設定における信号品質を評価するための10人の被験者を測定した。結果は,各被験者アーカイブに対する精度が93.2%~100%であることを示した。第2に,呼吸速度(RR)と心拍数(HR)を含むバイタルサインを信号品質分類後に抽出した。結果は,RRとHR偏差がそれぞれ0から1bpmと0から4bpmであることを示した。さらに,病院の入院高齢患者のベッドサイドを連続的に監視するための実際の医療現場設定にこのシステムを適用した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 雑音 ,  *レーダ ,  信号 ,  装置 ,  呼吸 ,  心拍 ,  監視装置 ,  性能評価 ,  特異値分解 ,  サポートベクトルマシン
準シソーラス用語： 被験者 ,  非接触 ,  システム性能 ,  ベッドサイド ,  信号品質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 24GHzレーダ ,  バイタルサイン ,  信号品質 ,  Cheyne-Stokes呼吸 ,  睡眠時無呼吸

分類 (2件)： レーダ  (ND13010H) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 入院患者 ,  非接触 ,  バイタルサイン ,  モニタリング ,  臨床 ,  性能評価 ,  レーダシステム