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J-GLOBAL ID:202202227733921348   整理番号:22A1148764

確率潮流計算を用いた高速な想定事故解析の検討

A Study on High-speed Contingency Analysis Using Stochastic Power Flow
著者 (6件):
資料名:
巻: 2022  ページ: ROMBUNNO.6-080  発行年: 2022年03月01日 
JST資料番号: S0653B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・電力システムの運用において大量導入される再エネによる発電出力は,天候等により大きく変動,そのため,変動を考慮した潮流断面を算出する確率潮流計算が重要。
・本研究では任意多項式カオス展開法による確率潮流計算を実行,加えて電力系統事故前後の簡易計算手法シフトファクタを適用した高速計算手法を提案。
・系統条件として対象系統で1とNノート間のブランチ2が遮断される状況を想定して計算。
・結果として,提案手法は,確率を含んだ事故後の確率潮流分布を予測でき,大規模系統においても適切に確率潮流分布を予測できる可能性が十分にあることが判明。
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分類 (1件):
分類
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電力系統一般 
引用文献 (2件):
  • K.Iwamura, Y.Katagiri”, Y.Nakanishi, S.Takano, R.Suzuki, “Arbitrary Polynomial Chaos Based Simulation of Probabilistic Power Flow Including Renewable Energies”, IFAC2020, 13-17 July, Berlin, Germany
  • Allen J.Wood, Bruce F.Wollenberg, POWER GENERATION OPERATION AND CONTROL, 1996
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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