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J-GLOBAL ID：202202227799560472   整理番号：22A0569353

多孔質媒体を充填した薄いマイクロチャネルにおける共役熱伝達【JST・京大機械翻訳】

Conjugate Heat Transfer in a Thin Microchannel Filled with a Porous Medium

著者 (4件)： Monsivais Ian (National Autonomous University of Mexico, 04510 Mexico City, Mexico) ,  Mendez Federico (National Autonomous University of Mexico, 04510 Mexico City, Mexico) ,  Gomez Ares (Glasgow Caledonian University, Scotland G4 0BA, United Kingdom) ,  Lizardi Jose (Autonomous University of Mexico City, 09790 Mexico City, Mexico)
資料名： Journal of Thermophysics and Heat Transfer  (Journal of Thermophysics and Heat Transfer)
巻： 36  号： 1  ページ： 40-50  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0545A  ISSN： 1533-6808  CODEN： JTHTEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 平行平板マイクロチャネルの壁と外部圧力勾配による運動で見出される液体で完全に飽和した均一多孔質媒質との間の共役熱伝達を数値的に調べた。この問題の起源は,有限熱伝導率を持つマイクロチャネルの壁の外部表面に課された均一熱流束に起因する。この方法で,熱抵抗によって特徴付けられる両領域間の競合と熱伝達機構は,無次元共役パラメータ[数式:原文を参照]を起源とする共役定式化を行う。このパラメータは両方の熱抵抗の比を測定し,このパラメータの大きな値に対して,壁における縦方向熱伝導効果は非常に重要であり,このパラメータに対する有限値の場合と比較して大きな偏差を受ける。両領域に対する無次元支配方程式を,対応する境界条件で確立し,数値結果により,無次元パラメータ[数式:原文を参照]とεを通して制御された両領域のアスペクト比が,壁における縦方向熱伝導効果の存在を識別する際に重要な役割を果たすことを示した。例えば,比[数式:原文を参照]と[数式:原文を参照]の場合,熱伝達の縦方向効果は,マイクロチャネルの壁で非常に重要であるが,多孔質マトリックスでは,両方向における熱伝達の影響があり,一方,[数式:原文を参照]が両領域に対して,縦方向伝導効果だけが重要である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱抵抗 ,  熱伝導率 ,  *熱伝達 ,  熱伝導 ,  熱流束 ,  アスペクト比 ,  *共役 ,  境界条件 ,  媒質 ,  圧力勾配 ,  定式化 ,  *マイクロチャネル
準シソーラス用語： 支配方程式 ,  *共役熱伝達 ,  無次元パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 多孔質媒体 ,  マイクロチャネル ,  共役熱伝達