文献
J-GLOBAL ID:202202227800298743   整理番号:22A0680170

その場蒸発二分散n-ヘプタン噴霧による回転デトネーション燃焼のシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Simulations of rotating detonation combustion with in-situ evaporating bi-disperse n-heptane sprays
著者 (5件):
資料名:
巻: 314  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二分散n-ヘプタン噴霧を燃料予備蒸発なしに燃料とする二次元回転デトネーション燃焼に対してEuler-Lagrangeシミュレーションを行った。パラメータ研究を行い,回転デトネーション波に及ぼす液滴直径と液滴分布の影響を研究した。デトネーション波の消光過程も解析した。小さなn-ヘプタン液滴(例えば2μm)が燃料再充填領域で完全に蒸発することが分った。液滴直径を増加させると,液滴が燃料再充填領域内で完全に蒸発し,デトネーション波後に存在する。反射衝撃波はデトネーション波後に観測できる。液滴直径が10μmより大きいとき,デトネーション波の後の高圧は,燃焼器に噴霧することができなかったが,最終的にデトネーション波の消滅に導いた。二分散n-ヘプタン噴霧では,小さな直径の液滴の存在がデトネーション波を安定化する。燃料再充填領域における平均当量比(最大0.66)は,全当量比(1.0)より低く,平均当量比は,二分散n-ヘプタン噴霧における液滴直径の増加と共に低下した。液滴直径の増加は,デトネーション燃料分率とデトネーション波速度を減少させた。二分散n-ヘプタン噴霧におけるデトネーション速度は,それぞれの気体ケースより3~9%低かった。さらに,結果はまた,推力および比推力のような回転デトネーション燃焼器の推進性能が,液滴直径とともに減少することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般 

前のページに戻る