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J-GLOBAL ID:202202227846464665   整理番号:22A1116271

高齢患者における最適食道切除候補の識別:傾向スコアマッチングに基づくノモグラム【JST・京大機械翻訳】

Distinguishing optimal esophagectomy candidates in elderly patients: A nomogram based on propensity score matching
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 909-916  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食道切除術からの生存利益を高齢患者で観察した。しかし,特定の患者を同定する方法は不明である。したがって,食道切除術のための最適な候補を同定するための予測モデルを確立することを目的とした。Surveillance,EpidemiologyおよびEnd Index(SEER)データベースにおける食道癌を有する患者(年齢≧75歳)を用いて,予測モデルを確立した。傾向スコアマッチング(PSM)を適用して食道切除群と非食道切除群の間の不均衡を除去した。著者らは,高齢患者が食道切除を受けなかった患者よりも長い癌特異的生存(CSS)時間で食道切除術から利益を得ることができると仮定した。手術を受けた患者は,非食道切除群のCSS時間中央値に従って,有益な群と非有益群に分けられた。患者の長期生存に影響する予後因子を同定した。食道切除群の中で,これらの因子に基づくロジスティック回帰モデルを確立し,ノモグラムを構築した。合計7,025人の適格患者をSEERデータベースから抽出し,831人の患者は食道切除術を受けた。手術は,より良い長期生存(マッチした集団で中央値CSS時間:35対8か月,p<0.001)と独立して関連していた。結果として,361(68.6%)患者を,有益な群(CSS>8か月)に分けた。年齢,腫瘍部位,組織学,分化グレード,TNMステージおよび腫瘍サイズを含む因子を用い,食道切除候補スクリーニングスコア(ECSS)と名付けたノモグラムを処方した。2つの側面からの検証は,このモデルが有用で安定したものであることを示した。ECの高齢患者の間で食道切除術のための最適な候補を区別するための予測モデルを確立した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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