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J-GLOBAL ID：202202227911005705   整理番号：22A1160549

ハイブリッドスーパーキャパシタのための新しい電極としての酸化鉄および酸化銅修飾化学還元酸化グラフェン複合材料【JST・京大機械翻訳】

Iron Oxide- and Copper Oxide-Decorated Chemically Reduced Graphene Oxide Composite as a Novel Electrode for Hybrid Supercapacitors

著者 (4件)： Rahaman Mehabub (Faculty of Engineering and Technology, Department of Chemical Engineering, Jadavpur University, India) ,  Mukherjee Tirthankar (School of Engineering and Built Environment, Department of Civil and Environmental Engineering, Griffith University, Australia) ,  Kaparaju Prasad (School of Engineering and Built Environment, Department of Civil and Environmental Engineering, Griffith University, Australia) ,  Bose Saswata (Faculty of Engineering and Technology, Department of Chemical Engineering, Jadavpur University, India)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 36  号： 7  ページ： 3976-3986  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,酸化鉄-および酸化銅-装飾還元酸化グラフェンを簡単な湿式化学酸化-還元法により合成した。スーパーキャパシタ(SC)の電極としての前述の複合体の有効性を,サイクリックボルタンメトリーによって調べた。Raman分光測定は2670cm-1での2Dバンドの出現を示し,多重Lorentz関数による2Dバンドのフィッティングは数層のグラフェンの形成を明らかにした。還元グラフェン酸化物(RGO)形成とRGO表面上の鉄と銅酸化物の存在がX線回折とエネルギー分散分光結果の両方から明らかであった。合成したナノ複合材料の熱重量分析は,500°C後に初期重量の約60%の保持率を有する酸化グラフェン(GO)と比較して優れた熱安定性を示した。Brunauer-Emmett-Teller試験と走査電子顕微鏡画像の両方が細孔の形成を確立した。RGOとナノ複合材料の平均細孔径はそれぞれ1.76と1.32nmであった。開発したナノ複合材料は1.0A/gの電流密度で626F/gの許容比容量(C_sp)を示した。二金属複合材料は86.94Wh/kgの優れたエネルギー密度を示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  *酸化 ,  *電極 ,  *鉄 ,  *電力コンデンサ ,  *酸化鉄 ,  X線回折分析 ,  *酸化銅 ,  電流密度 ,  複合体 ,  エネルギー密度 ,  Raman分光法 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *グラフェン
準シソーラス用語： *スーパーキャパシタ ,  *酸化グラフェン ,  *ハイブリッドスーパーキャパシタ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： ハイブリッドスーパーキャパシタ ,  酸化鉄 ,  酸化銅 ,  修飾 ,  化学 ,  還元酸化グラフェン ,  複合材料