文献

J-GLOBAL ID：202202227945540288   整理番号：22A0993290

高温高圧マグネサイト電気伝導率の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

An experimental study on the electrical conductivity of magnesite under high temperature and high pressure

著者 (7件)： Qi Yuqing (中国科学院地球化学研究所地球内部物質高温高圧重点実験室,貴州貴陽 550081;中国科学院大学,北京 100049) ,  Hu Haiying (中国科学院地球化学研究所地球内部物質高温高圧重点実験室,貴州貴陽 550081) ,  Dai Lidong (中国科学院地球化学研究所地球内部物質高温高圧重点実験室,貴州貴陽 550081) ,  Sun Wenqing (中国科学院地球化学研究所地球内部物質高温高圧重点実験室,貴州貴陽 550081) ,  Wang Mengqi (中国科学院地球化学研究所地球内部物質高温高圧重点実験室,貴州貴陽 550081;中国科学院大学,北京 100049) ,  Jing Chengxin (中国科学院地球化学研究所地球内部物質高温高圧重点実験室,貴州貴陽 550081;中国科学院大学,北京 100049) ,  Hu Ziming (中国科学院地球化学研究所地球内部物質高温高圧重点実験室,貴州貴陽 550081;中国科学院大学,北京 100049)
資料名： Kuangwu Xuebao  (Kuangwu Xuebao)
巻： 42  号： 1  ページ： 14-20  発行年： 2022年 
JST資料番号： C2516A  ISSN： 1000-4734  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 沈み込み帯において、マグネサイトはその他の炭酸塩鉱物より高温圧力環境で安定に存在し、地球深部の炭素循環の主なキャリアと考えられ、その電気的性質の研究は沈み込み帯と地球深部の電気性構造に対して重要な意義を持つ。本文では、YJ-3000t高温高圧設備にSolartron-1260インピーダンス/利得-位相分析計を利用し、13GPaと7731173Kの条件下で、天然マグネタイトの電気伝導度をその場測定した。実験結果によると、実験条件下で、天然マグネタイトの電気伝導度は10-210-7S/mの範囲にあり、マグネタイトの電気伝導度は温度に対して強い依存性があり、温度の上昇に伴い、電気伝導度は増大し、電気伝導度と圧力の関係は正の相関があり、圧力の上昇に伴い増強する。以前の研究結果と温度,圧力の効果と活性化エネルギーを結びつけて,天然のマグネタイトの伝導機構は大きいポーラロンの伝導であると推論した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インピーダンス ,  活性化エネルギー ,  *高温 ,  *電気伝導率 ,  ポーラロン ,  磁鉄鉱 ,  電気的性質 ,  地球 ,  *マグネサイト ,  分析機器 ,  利得 ,  位相 ,  機構 ,  炭素循環 ,  沈み込み帯
準シソーラス用語： 伝導機構 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 酸化鉱物,水酸化鉱物  (DE08050W) ,  鉱物学一般  (DE08010E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高温高圧 ,  マグネサイト ,  電気伝導率 ,  実験的研究