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J-GLOBAL ID:202202227950563495   整理番号:22A1049503

一定体積拡散法で測定した拡散係数に及ぼす水飽和の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of water saturation on diffusion coefficients determined by constant volume diffusion method
著者 (3件):
資料名:
巻: 212  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0412A  ISSN: 0920-4105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近10年間,二酸化炭素(CO_2)注入は,油回収(EOR)強化のための有望な技術となっている。石油貯留層におけるCO_2-EORプロセスを設計し,モデル化するために,油中のCO_2の分子拡散の知識が必要である。本研究では,一定体積拡散(CVD)法を用いて,合成油で飽和したコア中のCO_2の拡散係数を決定した。さらに,得られた拡散係数に及ぼすコア中の水飽和レベルの影響を調べた。この方法は,CO_2チャンバと直接接触する油飽和コアを含む。CVD試験は,0,39,および53%の水飽和に対して410psiと64°Cの初期圧力と温度で行った。CO_2はコアの頂部から注入され,油は底部から生成される。CVD初期条件が確立されると,噴射器と生産者弁は停止し,CVD試験は始まる。CVD試験において,圧力降下データを収集し,開発した状態方程式を備えた組成貯留層シミュレーションモデルを用いて拡散係数を調整するために用いた。圧力減衰データの履歴マッチングを行い,調整された拡散係数を決定した。実験結果は,コアにおける水の存在が,システムにおいてより小さな圧力損失を引き起こすことを示した。拡散係数は,同じ初期圧力とシステム温度で動作するコア中の水飽和の増加と共に直線的に減少することを見出した。コア中の水の存在は合成油へのCO_2拡散速度を低下させた。最後に,提案した実験室条件での拡散係数と既約水飽和の経験的関係を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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油層工学 
タイトルに関連する用語 (2件):
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