文献
J-GLOBAL ID:202202228032961434   整理番号:22A0891403

現代補綴設計による再表面および非再表面膝蓋骨間の違いはない: 250人工膝関節全置換術の前向き無作為化試験【JST・京大機械翻訳】

No difference between resurfaced and non-resurfaced patellae with a modern prosthesis design: a prospective randomized study of 250 total knee arthroplasties
著者 (9件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1025-1038  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4681A  ISSN: 0942-2056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:多くの研究とメタ分析にもかかわらず,全膝関節置換術(TKA)中の膝蓋骨の管理は議論の余地がある。本研究の目的は,膝蓋骨再建の有無による患者間の臨床的および放射線学的転帰を比較し,「膝蓋骨フレンドリー」補綴による膝蓋骨追跡に対する再表面の影響を決定することであった。方法:2017年4月~2018年11月に,単一中心前向きランダム化比較研究を行った。方法:TKAを予定した245人の連続患者(250膝)を膝蓋骨再建または膝蓋骨非再建のために無作為化した。すべての患者は,同じ総膝関節補綴を受け,国際膝学会スコア(KSS膝と機能),前膝関節スコア(FJS),前膝痛(AKP),上昇階段,膝蓋骨傾斜および膝蓋骨翻訳を含む,臨床的および放射線学的に評価した。【結果】229の膝は,臨床評価とX線撮影分析のための221の膝のために利用可能であった。膝蓋大腿原因の修正率は3.1%(7例)で,群間に差はなかった(p=0.217)。24カ月後,膝蓋骨再建術(88.3%)と非再建(85.3%)の間に生存率に差はなかった(p=0.599)。18か月の平均追跡調査でKSS機能成分(p=0.599),KSS膝成分(p=0.396),FJS(p=0.798)およびAKP(p=0.688)に差はなかった。非再手術群(17.1%対8.5%)(p=0.043)に対して2倍の階段痛があった。再表面膝(n=50/116)の43%に膝蓋傾斜があり,非再表面膝(n=30/105)(p=0.025)では29%であった。しかし,非再表面群(21.0%対7.8%)では膝蓋骨翻訳が多かった(p<0.001)。膝蓋再建術による特異的合併症はなかった。術後1±7か月(1~17)の平均後,非再表面群で4つの二次膝蓋骨再建術(3.6%)があった。結論:中期における臨床的または放射線学的転帰に関して膝蓋骨再手術または非再建の優位性はない。2次膝蓋骨再建は稀である。”膝蓋フレンドリー”プロテーゼによる系統的膝蓋骨再建を推奨する十分な証拠はない。1.Copyright European Society of Sports Traumatology, Knee Surgery, Arthroscopy (ESSKA) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る