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J-GLOBAL ID：202202228037325872   整理番号：22A0322182

ラージエディシミュレーションを用いた大きな温度差のための3つのサイドバイサイド円柱の後流近傍の流れと熱特性【JST・京大機械翻訳】

Near-wake flow and thermal characteristics of three side-by-side circular cylinders for large temperature differences using large-eddy simulation

著者 (2件)： Jogee Sourabh (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai, TN, 600 036, India) ,  Anupindi Kameswararao (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai, TN, 600 036, India)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 184  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガスタービン翼の後縁は,冷却剤の助けで,ブレードから熱を抽出する短い円形円筒の列を含む。入射冷却材とブレードの間に大きな温度差が存在し,流れと熱特性に及ぼすその影響を理解する必要がある。この目的のために,本研究では,大渦シミュレーション(LES)を用いて,3900のReynolds数に対して,3側面の円形円筒上の非等温流を調べた。用いた数値ソルバを,参照実験データを用いて等温流に対して検証した。円筒の流入流と表面の間の25°C~300°Cの範囲の大きな温度差を考察し,円筒の後流近傍の流れと熱特性に及ぼすそれらの影響を解析した。シリンダ表面と後流特性を瞬時と平均量を用いて解析した。円筒の表面特性を,Nusselt数,壁せん断応力,および揚力と抗力係数を用いて研究した。後流特性を,Reynolds応力,乱流熱流束,および乱流異方性不変量マップを用いて研究した。位相平均化を用いて伴流の非定常流とトポロジーを解析した。中間円筒と比較して,乱流の生成と熱の拡散は,2つの外部円筒の背後でより高く,それらの位置は,時間から独立している。熱の対流と拡散は中央円筒の後流の自由せん断層に沿って起こる。円筒の背後の渦放出が多重周波数を有することが注目された。さらに,外部円筒による渦は,中間円筒によるそれらと比較して,より多くのエネルギーおよびより高い周波数を含んだ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *伴流 ,  *温度分布 ,  熱伝達 ,  非定常流 ,  乱流 ,  揚力 ,  *流動 ,  シリンダ ,  等温流 ,  Reynolds数 ,  Nusselt数 ,  *熱特性 ,  Reynolds応力 ,  流れ特性 ,  *ラージエディシミュレーション
準シソーラス用語： *温度差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ラージエディシミュレーション(LES) ,  熱伝達 ,  シリンダ上の流れ ,  渦放出 ,  加熱シリンダ

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： ラージエディシミュレーション ,  温度差 ,  円柱 ,  後流 ,  近傍 ,  流れ ,  熱特性