文献

J-GLOBAL ID：202202228151295626   整理番号：22A1096224

エチオピアの特定地域における農業土壌の栄養素を予測するための中間赤外分光法の性能【JST・京大機械翻訳】

Performance of mid infrared spectroscopy to predict nutrients for agricultural soils in selected areas of Ethiopia

著者 (2件)： Lelago Alemu (College of Natural and Computational Science, Department of Chemistry, Wolaita Sodo University, Ethiopia) ,  Bibiso Mesfin (College of Natural and Computational Science, Department of Chemistry, Wolaita Sodo University, Ethiopia)
資料名： Heliyon  (Heliyon)
巻： 8  号： 3  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3098A  ISSN： 2405-8440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 土壌養分状態の知識は持続可能な農業における基本的必要条件である。しかし,土壌特性の評価は,従来の実験室分析を通して長い間行われており,これは費用がかかり,時間がかかる。したがって,土壌分析のための代替的,安価かつ迅速な技術を開発することは,非常に必要である。中赤外分光法(MIRS)技術は,いくつかの土壌特性を定量化する迅速,便利,環境に優しい,非破壊技術である。本研究は,pH,有機炭素(O.C.),利用可能なリンおよび硫黄,全窒素,交換可能なカチオンおよび微量栄養素に対するMIRの予測性能を評価することを目的とした。土壌試料はエチオピア南部から採取した。本研究では,3882の土壌サンプルの特性をエチオピアの異なる部分からの参照として用いた。部分最小二乗回帰(PLSR)をキャリブレーションに用いた。収集した土壌試料の測定値と予測特性の相関を,ピアソン相関係数を用いて分析した。Ca(R2=0.95およびRPD=3.9),CEC(R2=0.92およびRPD=3.5),TN(R2=0.92およびRPD=3.4),OC(R2=0.91およびRPD=3.4),Mg(R2=0.84およびRPD=2.6),pH(R2=0.85およびRPD=2.6)およびFe(R2=0.65およびRPD=1.7)に対してより良い予測が得られた。一般に,土壌特性はMIRS法を用いて予測できた。一方,貧弱な予測を示す土壌養分は,更なる研究を必要とする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *赤外線 ,  窒素 ,  試料 ,  *栄養素 ,  土壌分析 ,  カチオン ,  硫黄 ,  *土壌 ,  有機炭素 ,  *赤外分光法 ,  土壌特性 ,  持続可能な農業
準シソーラス用語： 微量栄養素 ,  全窒素 ,  土壌試料 ,  土壌養分 ,  部分最小二乗回帰 ,  *農業土壌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Melhich3 ,  中赤外 ,  土壌分析 ,  予測

分類 (1件)： 土壌化学  (FB04040C)

タイトルに関連する用語 (6件)： エチオピア ,  特定地域 ,  農業土壌 ,  栄養素 ,  予測 ,  赤外分光法