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J-GLOBAL ID:202202228175766288   整理番号:22A0104071

頁岩層における電気伝導度とArchieのセメンテーション指数の塩分依存性【JST・京大機械翻訳】

The salinity dependence of electrical conductivity and Archie’s cementation exponent in shale formations
著者 (7件):
資料名:
巻: 208  号: PA  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0412A  ISSN: 0920-4105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電気伝導率/抵抗率は,坑井検層解釈のための主要な岩石物理パラメータの1つである。しかし,頁岩形成では,よく知られたArchie関連方程式から決定した流体飽和は不正確である。通常受け入れられている理由は,頁岩形成内の粘土が,Cation交換容量(CEC)と,いわゆる「非Archie」現象をもたらす水飽和方程式で適切に考慮されない付加的表面伝導経路を提供するということである。これを調べるために,Archieパラメータを,間隙水塩分の異なるレベルを完全に飽和して制御したCECを有する5つの頁岩サンプルについて測定した。電気伝導率測定は,貯留層条件をシミュレートするために2800psi拘束圧を受けた。有効空隙率は,乾燥と完全飽和状態の両方で試料重量を比較することにより決定した。核磁気共鳴(NMR)を用いて細孔径分布を調べた。Archieのセメント化指数mの小さな変化だけが異なる間隙水塩分(0.1~0.15)で観察され,頁岩試料のCECからの僅かな寄与を示したが,細孔水伝導率の変化は体積平均化アプローチと一致する電気伝導経路の変化をもたらした。一般的に保持された信念と矛盾して,岩石バルク伝導率と同様にArchieのセメント化指数mは,間隙水伝導率によって単調に増加せず,従って,CECはArchieのセメント化指数にわずかな影響しか及ぼさないことを示した。これは,拘束圧と深さが非Archie現象の主原因であることを意味する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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油層工学 

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