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J-GLOBAL ID:202202228204952725   整理番号:22A1119041

心臓または肺移植後のソホスブビル/ベルパタスビルとアミオダロンの同時投与の単一施設経験【JST・京大機械翻訳】

A Single Center Experience of Concomitant Administration of Sofosbuvir/Velpatasvir and Amiodarone After Heart or Lung Transplantation
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号: 4 S  ページ: S414  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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移植に利用可能なドナー心臓と肺の不足がある。C型肝炎ウイルス(HCV)に対する抗ウイルスであるソホスブビル/ベルパタスビル(SOF/VEL)の開発は,HCVウイルス血症ドナーの使用を通してドナープールを拡大する機会を生み出した。心房細動(AF)は移植後の頻繁な合併症である。SOF/VELは,症候性徐脈によるアミオダロンとSOF/VELの同時使用に対する警告を含む。心臓/肺移植後のこれら薬剤の同時投与による経験を述べた。HCVウイルス血症ドナーから血清陰性レシピエントへの移植後のSOF/VELの臨床試験に登録された患者の遡及的レビューと,少なくともアミオダロン投与を受けた。SOF/VELは術後1日目に開始した。アミオダロンの使用は治療チームの中止であった。心拍数<60bpmとして徐脈を定義した。合計11(8肺,3心臓)患者はSOF/VELとアミオダロンを受けた。3例(27%)はAF歴があり,7例(64%)は移植前の治療であった。SOF/VELからアミオダロンの開始までの時間中央値は1.2日であった。アミオダロンの累積用量中央値は,25日間の同時投与期間中央値で9086mg(IQR:2195-10952)であった。文書化された徐脈心拍数の数は低かったが,1.2%(90/7573),大多数の患者(64%)は少なくとも1つの徐脈エピソードを経験した。これらの患者のうち,6人(86%)は介入を必要とし,5人(83%)は,それらのエピソード,表1の間に同時ベータ遮断薬(BB)療法を受けた。徐脈のすべての症例は,介入後に解決した。SOF/VELを受けている患者におけるアミオダロンの使用は,しばしば徐脈性エピソードをもたらした。しかし,これらはBBの添加により生じた。SOF/VELとアミオダロンの併用を必要とする患者では,他の徐脈誘発薬の追加前に考察が必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の治療  ,  消化器疾患の薬物療法 
物質索引 (1件):
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