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J-GLOBAL ID：202202228207868348   整理番号：22A1152010

オリゴデンドロゲネシスは自発的身体活動により誘導される認知パフォーマンス改善の重要なプロセスである【JST・京大機械翻訳】

Oligodendrogenesis is a key process for cognitive performance improvement induced by voluntary physical activity

著者 (4件)： Eugenin von Bernhardi Jaime (Molecular and Translational Neuroscience, Department of Neurology, Ulm University, Ulm, Germany) ,  Eugenin von Bernhardi Jaime (Graduate School for Systemic Neuroscience, Ludwig-Maximilians University, Planegg-Martinsried, Munich, Germany) ,  Dimou Leda (Molecular and Translational Neuroscience, Department of Neurology, Ulm University, Ulm, Germany) ,  Dimou Leda (Graduate School for Systemic Neuroscience, Ludwig-Maximilians University, Planegg-Martinsried, Munich, Germany)
資料名： GLIA  (GLIA)
巻： 70  号： 6  ページ： 1052-1067  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0157A  ISSN： 0894-1491  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 身体活動(PA)は神経幹細胞の増殖を促進し,海馬回路リモデリングと認知増強をもたらす歯状回における神経発生を促進する。それにもかかわらず,PAによって影響を受ける他の神経前駆細胞の知識と,それらが回路可塑性と認知増強に寄与する機序は,まだ十分に理解されていない。本研究では,オリゴデンドロサイト前駆細胞としても知られるNG2-グリアが,成体マウスにおいて脳領域依存的に自発的PAに応答して増殖と分化の増強を示すことを実証した。驚くべきことに,増強PA中のNG2グリア分化の防止は,神経発生またはベースライン学習能力に影響することなく,運動関連認知改善を消失させる。したがって,ここでは,運動誘発認識増強のためのオリゴデンドロ形成の必要性を強調する新しい証拠を提供した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 塑性 ,  脳 ,  細胞 ,  分化 ,  マウス ,  認識 ,  海馬 ,  形態形成 ,  成体 ,  *グリア細胞 ,  基準線 ,  歯状回 ,  神経幹細胞
準シソーラス用語： リモデリング ,  学習能力 ,  神経発生 ,  神経前駆細胞 ,  脳領域 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 認知 ,  運動 ,  GPR17 ,  髄鞘形成 ,  NG2グリア ,  新しい物体認識試験 ,  ランニング

分類 (2件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 身体活動 ,  誘導 ,  認知 ,  パフォーマンス ,  プロセス