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J-GLOBAL ID：202202228227550223   整理番号：22A0316478

CdSe-AuPd量子ドット0D/0Dハイブリッド光触媒の構築:改良された光触媒活性のための電気化学分析による電荷移動動的研究【JST・京大機械翻訳】

Construction of CdSe-AuPd quantum dot 0D/0D hybrid photocatalysts: charge transfer dynamic study with electrochemical analysis for improved photocatalytic activity

著者 (3件)： Panigrahy Bharati (Solid State and Structural Chemistry Unit, Indian Institute of Science, Bengaluru 560 012, India. [e-mail]) ,  Sahoo Prasanta Kumar ,  Sahoo Bibhuti Bhusan
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 51  号： 2  ページ： 664-674  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 半導体量子ドットと貴金属ナノ粒子の統合は,様々な応用に対するハイブリッドシステムの個々のドメインに対応する多数の効果を効率的に結合できる。ここでは,単一金属および二金属合金ナノ粒子修飾CdSe量子ドットの電子バンド構造と光学バンドギャップの間の直接相関を確立し,量子ドットハイブリッド(QDH)系における電荷シャットリング動力学を制御する。直接的に結合したAu,Pd,AuPd,およびCdSe QDHを簡単な作製技術によって調製した。QDHの光ルミネセンス強度は,CdSe-AuPd系の最大減少のCdSe量子ドットに比べて消光した。QDHsの青方偏移に伴う吸収ピークの広がりは,QDと金属ドメインのエネルギー準位の相互作用を確認した。AuPd修飾CdSe QDsは,それらの単金属対応物と比較して,増強された光触媒活性を示し,それらは初めて報告された興味深い触媒であった。個々の電荷移動段階を分離する寿命減衰測定は,単一金属合金と比較して,最大量の光励起子が二金属合金修飾によって分離できることを示した。サイクリックボルタンメトリーの結果は,半導体ハイブリッド系を組み込んだ単一金属と二金属の両方に対する伝導バンドエッジエネルギー位置の変化への洞察を提供する。著者らの知見は,QDが金属ドメインと接触しているとき,光励起半導体量子ドットが電荷平衡を受け,ハイブリッドの伝導バンドエネルギーレベルのシフトに影響し,これはCdSe-AuPdハイブリッドに対して最大であり,最良の光触媒活性をもたらすことを明らかにした。CdSeの伝導バンド周辺の電子のシャトルと金属ドメインのFermi準位が効率的な光触媒ハイブリッド系の主な決定要因である。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 合金 ,  相互作用 ,  *電荷 ,  *電荷移動 ,  半導体 ,  光ポンピング ,  光ルミネセンス ,  *セレン化カドミウム ,  Fermi準位 ,  伝導バンド ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *光触媒 ,  *量子ドット
準シソーラス用語： ドメイン構造 ,  *光触媒活性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 塩  (CD01050V) ,  半導体のルミネセンス  (BM08092S) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (8件)： CdSe ,  量子ドット ,  光触媒 ,  構築 ,  光触媒活性 ,  電気化学分析 ,  電荷移動 ,  研究