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J-GLOBAL ID：202202228232665037   整理番号：22A0855052

ボイラとそのダストシステムの結合計算のための新しい可能性【JST・京大機械翻訳】

New Possibilities for Joint Calculation of a Boiler and Its Dust Systems

著者 (4件)： Supranov V. M. (National Research University Moscow Power Engineering Institute, Moscow, Russia) ,  Doverman G. I. (OOO OPTSIM-K, Moscow, Russia) ,  Petrov I. G. (OOO OPTSIM-K, Moscow, Russia) ,  Pleshanov K. A. (National Research University Moscow Power Engineering Institute, Moscow, Russia)
資料名： Thermal Engineering  (Thermal Engineering)
巻： 69  号： 2  ページ： 101-108  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5029A  ISSN： 0040-6015  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近代微粉炭ボイラと個々の微粉化システムは,高い複雑性,高い金属消費,およびそれらで生じる広範囲の物理的および化学的プロセスによって区別される。乾燥剤または輸送媒体の成分をボイラに用いた加熱媒体から形成した。ボイラダクトから微粉化システムへの熱キャリアの一部の離脱は,熱交換プロセスの過程,そして最終的にはボイラ効率と燃料消費に影響する。結果として,ダストシステムはボイラの熱運転に重要な影響を与えるが,ボイラ自体はダストシステムの運転に影響する。この環境を考慮せずにボイラの熱計算を行うと,煙道ガス温度の誤差は効率の点で25~30°Cと1.5~2.0%に達することができる。したがって,既存のボイラプラントの運転を研究するとき,新しいか,または,緊急の作業は,微粉炭ボイラとその塵埃システムの共同熱計算を実施することであり,コンピュータプログラムの使用なしで実質的に不可能である。現在まで,2つのプログラムがロシアで使用された:ボイラの熱計算の1つとダストシステムの計算のための1つ,一方,それらの間の通信はユーザによって行われた。しかし,共同計算を行うためのそのような技術は,多くの欠点を持つ。これらを論文で示した。これらの欠点の解析は,ボイラと塵埃システムの結合計算が1つのプログラムで実行されるならば,それらの大部分が除去できることを示した。ロシアと海外で広く使われているソフトウェアパッケージボイラ設計者をオブジェクト指向原理に構築し,新しい要素の創造を通してその拡張を可能にした。真空システム要素を開発し,プログラムの新しいバージョンを解放し,この共同計算を行うことができた。プログラムの大規模テストは成功し,2つのプログラムを用いて古い技術を使用するよりも計算を実行するのが容易で,より便利で,より速くなることを示した。同時に,労働強度は少なくとも2倍減少した。Copyright Pleiades Publishing, Inc. 2022. ISSN 0040-6015, Thermal Engineering, 2022, Vol. 69, No. 2, pp. 101-108. Copyright Pleiades Publishing, Inc., 2022. Russian Text Copyright The Author(s), 2022, published in Teploenergetika. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度 ,  計算機プログラム ,  ダクト ,  微粉炭 ,  *ボイラ ,  化学プロセス ,  *塵埃 ,  *計算 ,  ボイラ効率 ,  媒質 ,  煙道ガス ,  乾燥剤 ,  熱交換 ,  粉化
準シソーラス用語： 燃料消費量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 微粉炭ボイラ ,  粉砕システム ,  石炭 ,  熱計算 ,  関節計算 ,  計算プログラム ,  ボイラ設計者

分類 (1件)： ボイラ  (PB01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： ボイラ ,  ダスト ,  計算 ,  可能性