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J-GLOBAL ID:202202228239974128   整理番号:22A0636632

コバルトドープSnO_2超微細ナノ粒子を用いた超高応答のホルムアルデヒドガスセンサ【JST・京大機械翻訳】

Formaldehyde gas sensor with extremely high response employing cobalt-doped SnO2 ultrafine nanoparticles
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: 824-836  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5051A  ISSN: 2516-0230  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ホルムアルデヒドは日常生活で一般的な発癌物質であり,健康に有害である。金属酸化物半導体ガスセンサによるホルムアルデヒドの検出は重要な研究方向である。本研究では,典型的なゼロ次元構造を有するコバルトドープSnO_2ナノ粒子(Co-SnO_2NP)を簡単な水熱法により合成した。最適温度で,0.5%CoドープSnO_2のホルムアルデヒドへの選択性と応答は,優れた(30ppmホルムアルデヒド,R_a/R_g=163437)。さらに,0.5%Co-SnO_2 NPの実際の最小検出可能濃度は40ppbと低く,世界保健機関(WHO)ガイドラインにおけるホルムアルデヒド検出に対する要求を超えている。0.5%Co-SnO_2 NPガス性能の顕著な改善は,以下の観点に起因する:まず,コバルトドーピングは,空気中のSnO_2 NPsの抵抗を効果的に改善する;さらに,ドーピングはより多くの欠陥と酸素空孔を生成し,それはガスの吸着と脱着に役立っている。さらに,SnO_2 NPの結晶サイズは非常に小さく,ゼロ次元材料の独特の物理的および化学的性質を有する。同時に,試験した他のガスと比較して,ホルムアルデヒドは強い還元性を有し,低温で選択的に検出できる。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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