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J-GLOBAL ID:202202228283883732   整理番号:22A0970005

下肢および腕等尺性運動に対する急性心臓自律神経および血行動態応答【JST・京大機械翻訳】

Acute cardiac autonomic and haemodynamic responses to leg and arm isometric exercise
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 975-985  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1008A  ISSN: 1439-6319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:等尺性運動(IE)の単一セッション後の急性心血管反応は,血圧(BP)調節における慢性適応を予測することが示されている。より多くの筋肉量を動員する運動は,より小さな筋肉量を用いた運動と比較して,BPのより大きな減少を誘導すると仮説した。この仮説を検証するために,本研究は,等尺性壁スクワット(IWS)および等尺性ハンドグリップ(IHG)訓練の単一セッションに対する急性血行力学および自律神経反応を比較することを目的とした。方法:26名の座位参加者はランダム化交差デザインで単一IWSとIHGセッションを実施し,訓練は4×2分収縮,95HR_peakと30%MVCでそれぞれ2分休息した。運動力学および心臓自律神経変数を,比較分析に用いた各変数に対するベースラインからの変化により,運動前,運動直後および運動後1時間で記録した。結果:IWS運動中,収縮期BP(P<0.001),拡張期BP(P<0.001),平均BP(P<0.001),心拍数(P<0.001)および心臓拍出量(P<0.001)が有意に増加し,圧反射効果指数(BEI)および心臓圧受容器感受性(cBRS)が対照的に減少した。IWS運動後の10分の回復期間において,収縮期BP(P=0.005),拡張期BP(P=0.006),平均BP(P=0.003),総末梢抵抗(TPR)(P<0.001),BEI(P=0.003),およびパワースペクトル密度(PSD-RRI)(P<0.001)において,かなり大きな減少があった。運動1時間後の条件間でどの変数にも差はなかった。結論:より大きな筋肉量を含む等尺性壁スクワット運動は,より小さな筋肉量IHG運動と比較し,10分間回復窓中の運動後降圧反応と有意に相関した。TPRのかなり大きな減少は,BP応答の違いの重要な機構である可能性がある。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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神経の臨床医学一般  ,  循環系の臨床医学一般  ,  老人医学 

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