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J-GLOBAL ID：202202228306100961   整理番号：22A0963686

MQTTを用いた資源制約IoTデバイスのためのセキュア秘密鍵共有システム【JST・京大機械翻訳】

A Secure Secret Key-Sharing System for Resource-Constrained IoT Devices using MQTT

著者 (4件)： Noguchi Taku (Ritsumeikan University,College of Information Science and Engineering) ,  Nakagawa Masato (Ritsumeikan University,Graduate School of Information Science and Engineering) ,  Yoshida Masami (Ritsumeikan University,Graduate School of Information Science and Engineering) ,  Ramonet Alberto Gallegos (Industrial and Social Sciences Tokushima University,Graduate School of Technology)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2022  号： ICACT  ページ： 147-153  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MQTT(メッセージ待ち行列テレメトリー輸送)プロトコルは,様々なIoTアプリケーションのための通信プロトコルとして大きな注目を集めている。それは軽量でエネルギー効率の良い通信プロトコルであるが,デフォルトによって十分なセキュリティ機構を備えているわけではない。通常,安全なソケット層/輸送層セキュリティ(SSL/TLS)を,MQTTプロトコルにおけるセキュリティ機構として使用した。しかし,公開鍵暗号に含まれる巨大な計算負荷のため,資源制約IoTデバイスに適していない。本論文では,資源制約IoTデバイスのための秘密共有方式に基づく軽量セキュア秘密鍵共有システムを提案した。提案システムは,(k,n)閾値秘密共有方式を用いて,MQTTプロトコルの軽量性を損なうことなく,出版者とその加入者間のデータ暗号化のための秘密鍵を安全に共有する。提案システムのプロトタイプを実際のIoTデバイスを用いて実装し,その有効性と性能を評価した。実験結果は,提案システムが鍵共有遅延に関して既存の公開鍵ベースシステムより優れていることを証明した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遠隔測定 ,  ソケット ,  応用プログラム ,  公開鍵暗号 ,  セキュリティ ,  *暗号鍵 ,  プロトタイプ ,  通信プロトコル ,  計算負荷 ,  *モノのインターネット ,  *資源制約 ,  行為
準シソーラス用語： 秘密共有 ,  *鍵共有 ,  公開鍵 ,  軽量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 資源制約 ,  IoTデバイス ,  秘密 ,  鍵共有