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J-GLOBAL ID:202202228311964920   整理番号:22A0566493

救急室における非てんかん発作からてんかん発作を区別するための血清プロラクチンおよび乳酸濃度の臨床的有用性【JST・京大機械翻訳】

Clinical utility of serum prolactin and lactate concentrations to differentiate epileptic seizures from non-epileptic attacks in the emergency room
著者 (2件):
資料名:
巻: 95  ページ: 75-80  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3277A  ISSN: 1059-1311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:救急室(ER)における痙攣および一過性意識消失(TLOC)を示す患者に対する血清プロラクチン(PRL)および乳酸(LAC)濃度の診断有用性を評価する。これは三次医療病院ERで行われた遡及的単一施設研究であった。方法:2018年1月~2020年12月に痙攣またはTLOCを呈した連続患者の医療記録をレビューした。てんかん発作,心原性非てんかん発作(PNES)および失神のER診断患者を,分析のために選択した。血清PRLとLAC濃度をイベントの3時間以内に測定し,群間で比較した。適格患者440名のうち,173名(39.3%)を分析に含めた。血清PRL濃度は痙攣を伴うてんかん発作患者で有意に高かった(p<0.001)。血清LAC濃度は,痙攣性失神患者で有意に上昇しなかった。24.0ng/mLのPRLカットオフ値を用いて,血清PRL濃度は,PNESと痙攣のない他の発作を区別するために,100.0%の感度と82.9%の特異性を有した。痙攣を伴う発作を有する患者における正常な血清LAC濃度を有する血清PRLの上昇は,痙攣性失神を示唆する。血清PRL濃度は,痙攣を伴うPNESの診断に有用である。しかし,血清LAC濃度はERにおける痙攣のない発作の日常スクリーニング試験として有用ではない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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血液検査  ,  呼吸器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般  ,  消化器の診断 
物質索引 (1件):
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