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J-GLOBAL ID:202202228327091432   整理番号:22A0004842

PEI-シリカ収着剤に基づくエネルギー効率の良いCO_2捕捉のための熱統合による4種類の固体吸着剤プロセスの経済的評価【JST・京大機械翻訳】

Economic evaluation for four different solid sorbent processes with heat integration for energy-efficient CO2 capture based on PEI-silica sorbent
著者 (3件):
資料名:
巻: 238  号: PC  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱統合によるアミン官能化固体吸着剤ベースプロセスは,大規模CO_2捕獲のためのエネルギー効率の良い方法と考えられる。ここでは,従来のアミンスクラビングプロセスの代替として内部熱統合による燃焼後CO_2捕獲のための4つの異なる固体収着剤プロセスの技術-経済分析(TEA)を提案した。提案したプロセスは,流動層吸着,固定層吸着,移動床吸着,および急速熱スイング吸着であり,連続吸着,加熱,脱着,および冷却を含む。さらに,4つのプロセスはアミン官能化固体吸着剤SiO_2/0.37EB-PEIを使用し,各プロセスの特性を反映するために粉末,ペレットおよび中空繊維に変換した。提案したプロセスは,冷却プロセスから顕熱を回収することにより内部熱統合を可能にし,さらに,吸着熱除去を行うことで,高いCO_2回収でアミン官能化固体収着剤のCO_2循環容量をさらに高める。最も重要なことに,厳密な数学的モデリングに基づく著者らのTEAは,4つの固体収着剤ベースのプロセスのCO_2捕獲コストが,45%~58%の顕熱回収率で,約48.1~75.2/t-CO_2であることを明らかにした。このような低いCO_2捕獲コストは,内部熱統合と強化されたCO_2循環容量の組み合わせのため,最も成熟したアミンベースの吸収プロセス(62.8/t-CO_2)に匹敵する。結果は,燃焼後CO_2捕捉のための4つの固体吸着剤ベースプロセスの実現可能性を支持した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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火力発電  ,  研究開発 

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