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J-GLOBAL ID:202202228416755618   整理番号:22A0983076

G四本鎖DNAおよび生細胞イメージングのための発光蛍光プローブとしてのクレセント型カルバゾール誘導体【JST・京大機械翻訳】

Crescent-Shaped Carbazole Derivatives as Light-Up Fluorescence Probes for G-Quadruplex DNA and Live Cell Imaging
著者 (2件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: e202101030  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2529A  ISSN: 1612-1872  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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近年,G-四重螺旋を標的とする有機小分子蛍光プローブの研究は,G-四重螺旋が様々な生物学的機能において重要な役割を果たすので,広い注目を集めている。ここでは,3つの半月形カルバゾール誘導体(4a-4c)を報告し,一本鎖,二本鎖,G-四重鎖およびi-モチーフDNAとの相互作用を検討した。4bと4cの両方が100nm以上のStokesシフトと低い蛍光強度を持ち,さらに,それらは他のDNA構造よりもG-四重螺旋に強い親和性を示した。シアノビニルピリジン塩基を有する4bは,G-四重螺旋に対して特異的な光-アップ蛍光応答を示した。FRETとCDの結果は,4bと4cの両方がG-四重螺旋の安定性を改善し,それらのトポロジーを維持し,さらに,それらはNa+/K+遊離緩衝液中でG-リッチ配列(bcl-2,HTG,およびKSS)をG-四重螺旋に折畳みすることを示唆する。さらに,CLSM画像は,4bと4cが主に生きているHepG2細胞のミトコンドリアに分布し,弱い蛍光シグナルが4cの核でも観察されることを示唆する。2つの化合物は二重鎖および一本鎖DNAよりもG-四重螺旋に対してより大きな会合定数を有することを考えると,細胞における蛍光シグナルは主に化合物/G-四重螺旋DNA複合体に起因すると考えられる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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核酸一般  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 
タイトルに関連する用語 (5件):
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