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J-GLOBAL ID:202202228431544559   整理番号:22A0314552

遊離対局所皮弁による再建を受けた口腔へん平上皮癌切除の台湾人患者の臨床転帰【JST・京大機械翻訳】

Clinical Outcomes of Taiwanese Patients with Resected Oral Cavity Squamous Cell Carcinoma Who Underwent Reconstruction with Free Versus Local Flaps
著者 (29件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1130-1140  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1826A  ISSN: 1068-9265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:著者らは,自由対局所皮弁で再建を行った,切除口腔扁平上皮癌(OCSCC)の台湾患者の臨床転帰を比較することを目的とした。方法:2011年から2017年まで,著者らは,アジュバント療法の有無にかかわらず手術を受けた最初の原発性OCSCCの8646人の患者を調査した。これらの患者のうち,7297および1349は,それぞれ遊離および局所皮弁再建を受けた。自由対局所皮弁(各々n=1268)再建を受けた患者の2つの傾向スコア一致群を調べた。Margin状態は傾向スコア適合変数として含まれなかった。結果:局所皮弁と比較し,遊離皮弁を受けた患者は,以下の変数:男性性,年齢<65歳,pT3-4,pN1-3,p-ステージIII-IV,深さ≧10mm,マージン>4mm,節外拡張(ENE)およびアジュバント療法(全てp<0.0001)のより高い有病率を示した。多変量解析により,疾患特異的生存(DSS)およびOSに対する独立した有害予後因子として,再建法(局所対遊離皮弁,全生存[OS]),年齢≧65歳,pT3-4,pN1-3,p-ステージIII-IV,深さ≧10mm(OSのみ),辺縁≦4mmおよびENEを同定した。傾向スコアマッチング分析の結果は,遊離皮弁と比較して,局所皮弁再建を受けた患者は,より好ましくない5年DSS(ハザード比[HR]1.26,82%/77%;p=0.0100)およびOS(HR 1.21,73%/68%;p=0.0079)を示した。結論:多変量モデルを用いた共変量の調整後,また傾向スコアモデリングにより,遊離皮弁再建を受けたOCSCC患者は,局所皮弁を受けた患者と比較して,明確な辺縁の頻度が高く,有意な生存利点を示した。Copyright Society of Surgical Oncology 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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