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J-GLOBAL ID:202202228440158325   整理番号:22A0099730

高い選択性を有するドーパミンの蛍光増強およびオンサイト比色検出のためのホウ素および窒素同時ドープシリコン-炭素ドットのワンポット合成【JST・京大機械翻訳】

One-pot synthesis of boron and nitrogen co-doped silicon-carbon dots for fluorescence enhancement and on-site colorimetric detection of dopamine with high selectivity
著者 (6件):
資料名:
巻: 573  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ホウ素と窒素共ドープシリコン-炭素ドット(BN-SiCDs)をワンポット法により合成した。BN-SiCDsへのホウ素の導入は,蛍光増強に基づくドーパミン(DA)への選択的応答に重要な役割を果たし,一方,構造類似体,すなわちノルエピネフリンとエピネフリンにはほとんど応答しなかった。BN-SiCDsとDAオリゴマの間の水素結合とπ-π共役,およびDAの重合特性はこの現象への寄与因子であった。BN-SiCDsを蛍光ナノプローブとして用いて,0.005~10μg・mL-1の直線性と1.58ng・mL-1の検出限界でDAを測定した。オンサイト検出のために,蛍光比色プローブをBN-SiCDsとウシ血清アルブミン安定化金ナノクラスタに基づいて構築した。赤色から青緑色への感受性色変化は,0-9μg・mL-1のDA濃度に対応する裸眼によって視覚的に観察された。スマートフォンによるAPPとさらに組み合わせ,比色プローブを定量的検出に用いた。提案したBN-SiCDsプローブ,比色システムまたはAPP法を適用し,塩酸ドーパミン注射およびヒト尿試料中のDAを測定し,結果は互いによく一致した。本研究は,高選択的検出を実現するために,合成源から蛍光ナノプローブの性質を調整するための効果的な戦略を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  半導体のルミネセンス 

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