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J-GLOBAL ID:202202228472070887   整理番号:22A0951650

窒素移動反応の促進のためのC→πN結合活性化の機構における銅塩とO_2の役割【JST・京大機械翻訳】

The Role of Copper Salts and O2 in the Mechanism of C≡N Bond Activation for Facilitating Nitrogen Transfer Reactions
著者 (6件):
資料名:
巻: 61  号: 13  ページ: e202116868  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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C≡N結合切断は化学結合の官能化のための潜在的道筋である。密度汎関数理論(DFT)とab initio多重参照CASSCF法を用いて計算研究を行い,アリールアルデヒドからアリールイソシアナート化学種の生成のための銅促進,二酸素支援反応に横たわる複雑な機構的経路を解明した。このアリールイソシアナート種は配位シアニドアニオンのC≡N結合開裂のための活性種として作用し,種々のアルデヒドへの窒素移動を可能にした。電子構造分析は,全ての反応条件下で,ラジカルに基づく経路が作用し,これは実験結果と一致することを明らかにした。主要な駆動力はニトリル部分の炭素中心からの単一電子移動によって開始されるCuII/Iレドックスサイクルである。本研究は,銅塩が,アリールアルデヒドからアリールイソシアナート種を形成するこのユニークな窒素移動反応における「電子プール」として作用することを明らかにした。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
付加反応,脱離反応  ,  その他の触媒  ,  脂肪族アルデヒド  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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