文献

J-GLOBAL ID：202202228527031583   整理番号：22A0447309

南インド,Karnataka,西部Dharwarクラトン,Gundlupet地域からのカーボナタイトの最初の報告【JST・京大機械翻訳】

First Report of Carbonatite from Gundlupet Area, Western Dharwar Craton, Karnataka, Southern India

著者 (3件)： Brahma Swapnita (State Unit: Karnataka & Goa, Geological Survey of India, Bengaluru, India) ,  Sahoo Soubhagyalaxmi (State Unit: Karnataka & Goa, Geological Survey of India, Bengaluru, India) ,  Durai P. Rajesh (State Unit: Karnataka & Goa, Geological Survey of India, Bengaluru, India)
資料名： Journal of the Geological Society of India  (Journal of the Geological Society of India)
巻： 98  号： 1  ページ： 35-40  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4589A  ISSN： 0974-6889  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Gundlupet地域,西部Dharwarクラトン,南部インド,すなわち,東へのKollegalせん断帯,西へのSargurせん断帯,および南へのMoyarせん断帯から,新しいカーボナタイト体が発見された。カーボナタイトと関連閃長岩は,半島の片麻岩コンプレックスに貫入した。閃長岩の南部縁辺は,半島の片麻岩コンプレックスと構造的接触を有し,その定置がMoyarせん断帯の地層剪断に関係することを示唆する。Gundlupetカーボナタイトは,斑晶石,燐灰石,角閃石,輝石,およびモナザイトと関係がある少量のボーサイトと鉄に富むカーボナタイトを有する優勢なソバイトである。炭酸塩と閃長岩の接触に沿った局所スケールにおいて,交代作用が観察され,そこでは,交代作用がアルカリ角閃石と輝石に富む岩石を生じさせるために起こった。地球化学的に,カーボナタイトは,高いCaO含有量(48.86%~51.80%),P_2O_5(0.35%~3.23%)及び低いSiO_2(3.09%~5.30%)によって特性化される。高いSr(5750-13445ppm)含有量と低いNi,Cr,ZnおよびCu含有量は,メルトが結晶化前にある程度の分別を受けたことを示した。Gundlupet炭酸塩はLREEに富み,その値は5666ppmから7530ppmの範囲であり,平均LREEは6248ppmであった。Copyright Geological Society of India, Bengaluru, India 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶化 ,  角閃石 ,  *カーボナタイト ,  交代作用 ,  燐灰石 ,  鉄 ,  剪断帯 ,  輝石 ,  閃長岩 ,  片麻岩 ,  複合体 ,  地層 ,  モナズ石 ,  半島 ,  メルト

分類 (2件)： 岩石成因論  (DE07020I) ,  岩石圏の地球化学一般  (DD01041C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 南インド ,  Dharwarクラトン ,  地域 ,  カーボナタイト ,  報告