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J-GLOBAL ID：202202228529769837   整理番号：22A0439344

破砕貯留層における水遮断のための高分子ゲルのレオロジー特性に影響する重要な側面への洞察【JST・京大機械翻訳】

Insights into the key aspects influencing the rheological properties of polymer gel for water shutoff in fractured reservoirs

著者 (7件)： Wu Qianhui (School of Petroleum Engineering, China University of Petroleum (East China), Qingdao, Shandong 266580, China) ,  Ge Jijiang (School of Petroleum Engineering, China University of Petroleum (East China), Qingdao, Shandong 266580, China) ,  Ding Lei (School of Petroleum Engineering, China University of Petroleum (East China), Qingdao, Shandong 266580, China) ,  Ding Lei (Curent Affiliation: Total Energies, E&P, Pole Economique 2 - BP 47, LACQ 64170, France) ,  Guo Hongbin (School of Petroleum Engineering, China University of Petroleum (East China), Qingdao, Shandong 266580, China) ,  Wang Wenhui (School of Petroleum Engineering, China University of Petroleum (East China), Qingdao, Shandong 266580, China) ,  Fan Jiawei (Development Institute of EOR, Tarim Oilfield Exploration and Development Research Institute, Xinjiang 841000, China)
資料名： Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects  (Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects)
巻： 634  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0539B  ISSN： 0927-7757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリマーベースのゲルは,水遮断のために破砕された貯留層で広く適用され,石油回収を強化する。本研究では,長いゲル化時間と高強度を有する高分子ゲル系を,破砕貯留層における水遮断のために調製し,そのレオロジー特性に及ぼす主要な影響を系統的に研究した。ゲルは,活性化剤の存在下で水溶性フェノール樹脂(WSPR)と加水分解ポリアクリルアミド(HPAM)の架橋を含む。ゲルのゲル化時間,強度および安定性に及ぼすナノ粒子,高分子,活性化剤および架橋剤濃度の影響を実験的に検討した。レオロジー測定,クライオ走査電子顕微鏡(Cryo-SEM),および示差走査熱量測定(DSC)を利用して,基礎となる機構を探究した。架橋剤の立体効果はWSPRゲル系の長いゲル化時間に寄与することが分かった。さらに,結果は,ゲル化時間とゲル強度が,ポリマー,架橋剤と活性化剤の濃度を調整することによって制御できることを示した。しかし,過度の架橋剤,超フルーフル活性剤,および低いポリマー濃度は,ゲルの熱安定性に好ましくない影響を与えることができ,それは,重度のシネレシス問題につながる可能性がある。さらに,レオロジー試験は,過度の架橋剤または活性化剤を有するゲルが歪に対してより敏感になり,その臨界歪が低歪振幅に低下するかもしれないことを示した。クリープ試験はまた,過剰な架橋剤および/または活性化剤がゲルの低い破壊応力をもたらし,破壊におけるゲルのブロッキング能力をかなり減少させることを示した。さらに,ゲルの微細構造を調べ,ゲルの性能はその微細構造に密接に関連していることを実証した。これらの知見により,破壊におけるゲル適合性に対する成分の濃度の範囲を限定することが可能になり,それはまた,破壊された貯留層における適合制御のためのゲル性能を評価するための系統的アプローチを提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 重合体 ,  走査電子顕微鏡 ,  *レオロジー ,  石油 ,  加水分解 ,  *ゲル ,  *高分子 ,  ブロッキング ,  降伏応力 ,  示差走査熱量測定 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： 活性化剤 ,  *レオロジー特性 ,  ゲル強度 ,  ゲル化時間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： WSPRゲル ,  水遮断 ,  微細構造 ,  熱安定性 ,  降伏応力

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  コロイドのレオロジー  (BL01012I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 破砕 ,  貯留層 ,  水 ,  遮断 ,  高分子ゲル ,  レオロジー特性 ,  洞察