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J-GLOBAL ID：202202228530349976   整理番号：22A1008970

北海道新幹線における携帯電話エリア化工事について

著者 (2件)： 島袋幸彦 (JR北海道) ,  斉野功 (JR北海道 工務技セ)
資料名： 鉄道と電気技術  (Railway & Electrical Engineering)
巻： 33  号： 4  ページ： 47-53  発行年： 2022年03月31日 
JST資料番号： F0245B  ISSN： 0915-9231  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2016年3月に開業した北海道新幹線(新青森~新函館北斗間)は,約149kmのうち青函トンネル(54km)を含め,計31箇所・総延長97kmがトンネル区間であり,乗車すると半分以上の時間,携帯電話やスマートフォンが使用できず,ご利用のお客様にご不便を強いる状況であった。携帯電話やスマートフォンなどのモバイル端末が必要不可欠なインフラのひとつとなる中,総務省が進める「電波遮へい対策事業」を活用し,東京オリンピック開催までの対策完了を目指しながら鋭意工事を進め,2020年3月をもって全てのトンネルにおいて携帯電話エリア化を完了することができた。本稿では青函トンネルをはじめ北海道新幹線の携帯電話エリア化工事について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *携帯電話 ,  携帯端末 ,  列車通信 ,  電波伝搬 ,  品質管理 ,  鉄道車両 ,  新幹線 ,  鉄道トンネル ,  水底トンネル ,  *鉄道経営 ,  通信サービス ,  事業 ,  プロジェクト ,  設備計画 ,  工事計画 ,  システム設計 ,  仕様 ,  設備工事 ,  電気工事 ,  私有鉄道
準シソーラス用語： モバイル端末 ,  通信環境 ,  通信品質 ,  北海道新幹線 ,  青函トンネル ,  設備設計 ,  JR北海道

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  鉄道輸送・サービス一般  (TC01010R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 北海道新幹線 ,  携帯電話 ,  エリア ,  工事