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J-GLOBAL ID:202202228609465307   整理番号:22A0640045

単一周波数容量結合プラズマのためのインピーダンス整合ネットワークの自己無撞着シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Self-consistent simulation of the impedance matching network for single frequency capacitively coupled plasma
著者 (9件):
資料名:
巻: 55  号: 16  ページ: 165201 (10pp)  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0092B  ISSN: 0022-3727  CODEN: JPAPBE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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整合ネットワークは,プラズマ放電に伝達される電力を最大化するために,容量結合プラズマ(CCP)にとって極めて重要である。外部回路とプラズマの間の非線形相互作用は,適切な整合ネットワークを設計するために考慮されなければならない。整合回路の効果を研究するために,完全非線形および自己無撞着方法で,Kirchhoffの法則に基づくセル/MC(モンテカルロ)モデルと非線形回路方程式における粒子を結合した。ΔΣL’型整合ネットワークによる単一周波数容量結合放電をシミュレーションした。回路とプラズマパラメータの完全な自己無撞着結果を示し,次にプラズマと効率によって吸収される電力を計算した。整合ネットワークの調整によって,効率は28.7%に達することができ,固定電源電圧でより高い電位とより高い電子密度をもたらす。さらに,プラズマ電圧と電流には3次高調波の非常に小さな成分しか見出されず,一方,表面電荷密度は,強いプラズマ非線形性を考慮して多重高調波を持つ。最後に,放電に及ぼす整合コンデンサの効果を解析し,結果は,より小さいと500~1000pFが,より良い整合のための適切な選択であり,その結果,CCPを通してより高い電圧をもたらし,その結果,より高い電子密度と電力吸収効率が得られることを示す。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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気体放電 

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