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J-GLOBAL ID:202202228645839961   整理番号:22A0322194

揮発性液体燃料液滴の衝撃誘起変形,フラグメンテーションおよび蒸発に関する計算研究【JST・京大機械翻訳】

A computational study on shock induced deformation, fragmentation and vaporization of volatile liquid fuel droplets
著者 (2件):
資料名:
巻: 184  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,高忠実度,VOF-DIM(流体拡散界面法)ベースフレームワークを用いて,通常の衝撃波によって影響を受ける揮発性液体燃料液滴の変形,フラグメンテーション,および蒸発の根底にある基本的機構を研究する。この多相,多流体問題の理論的および数学的定式化は,圧力緩和,粘性および表面張力効果による修正5方程式Kapila定式化に基づいている。熱-機械的-化学的平衡緩和手順を実行して蒸発をシミュレートした。フレームワークを最初に非蒸発水滴に対する衝撃の測定に対して検証した。計算は実験データと良く一致した。次に,蒸発モデルをd2法則に対して検証し,優れた一致を示した。これに続いて,Mach数6.5で移動する衝撃波と相互作用するので,n-ドデカン液滴の原子化および蒸発物理の系統的な調査を行った。崩壊物理に及ぼす蒸発の影響を比較し,対比するために,蒸発モデルの有無で2つの数値実験を行った。蒸発モデルが可能でないとき,気相および液相動力学は非蒸発水滴-衝撃波相互作用のそれと類似していることが分かった。しかし,蒸発が可能になったとき,衝撃からの空気熱加熱と衝撃後の領域での高温は,相変化を受けるための揮発性液体液滴の十分な加熱を提供し,崩壊挙動は非蒸発対応物とは著しく異なる。さらに,蒸発は衝撃強度の強い関数であり,低Mach数衝撃波はより高い蒸発をもたらすことが分かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
相変化を伴う熱伝達  ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション 

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