文献
J-GLOBAL ID:202202228649120907   整理番号:22A0738057

OC17:感覚運動皮質α/mu活性のイベント関連調節はジストニアおよびジストニック脳性麻痺の子供において異常である【JST・京大機械翻訳】

OC17: Event-related modulation of sensorimotor cortex alpha/mu activity is abnormal in children with dystonia and dystonic cerebral palsy
著者 (7件):
資料名:
巻: 135  ページ: e19  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1155A  ISSN: 1388-2457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
感覚運動処理は,成人の遺伝的/特発性ジストニアで異常であるが,後天性または小児ジストニアではあまり研究されていない。ジストニア/緊張性脳性麻痺(CP)の小児における固有受容刺激に対する応答におけるイベント関連同期(ERS)と脱同期(ERD)を測定することにより感覚運動処理を検討した。方法:ジストニア(20の遺伝/特発性;10の緊張性CP)と22人の対照の若年者30人が参加し,年齢は5~21歳(平均12.7歳)であった。手首屈筋の短い伸張から成る固有受容性刺激をロボット手首インタフェイスを用いて各手に送達した。ScalpEEGをサンプリングした(2500Hz)。手首位置をモニターし,運動開始をEEGと同期させた。最高160の時代(1秒前と3.5秒の刺激後)を,Stretch Evoked ポテンシャルを産み出すために平均した。連続Morletウェーブレット変換(1Hzビンを5~40Hz,8ウェーブレットサイクル)を用いて時間周波数解析を行った。前刺激/ベースラインに関する刺激後パワーの相対的変化を,α/mu(8~12Hz)バンドに対して計算した。結果:対照は,イベント関連スペクトル変化で明らかな発達プロファイルを示し,顕著な初期α/mu ERD(0.5-1s後刺激)と後期α/mu ERS(1.5-2.5s後刺激後)を対側感覚運動皮質上で示した。対照とジストニア群は共変量として年齢を用いて比較した。αERDは,優性(ANCOVA F(2,47)=4.45p=0.017)と非利き手(ANCOVA F(2,42)=9.397 p<0.001)の両方に対して,ジストニアにおいて有意に小さかった。αERSは,利き手(ANCOVA F(2,47)=7.786p=0.001)のジストニアにおいて有意に小さかった。所見は,遺伝的/特発性ジストニアおよび緊張性CPで同様であった。結論:障害されたα/mu変調は,遺伝的/特発性ジストニアおよび緊張性CPに共通する感覚運動処理の発生異常を示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  神経系疾患の治療一般 

前のページに戻る