文献

J-GLOBAL ID：202202228696117065   整理番号：22A1121832

COVID-19パンデミック中の股関節骨折の疫学と術後合併症【JST・京大機械翻訳】

Epidemiology and postoperative complications of hip fracture during COVID-19 pandemic

著者 (4件)： Kim Kwang Kyoun (Department of Orthopedic Surgery, Konyang University College of Medicine, Daejeon, South Korea) ,  Lee Soek-Won (Department of Orthopedic Surgery, Konyang University College of Medicine, Daejeon, South Korea) ,  Choi Jae-Kyu (Department of Orthopedic Surgery, Konyang University College of Medicine, Daejeon, South Korea) ,  Won Ye-Yeon (Department of Orthopedic Surgery, Ajou University School of Medicine, Suwon, South Korea)
資料名： Osteoporosis and Sarcopenia  (Osteoporosis and Sarcopenia)
巻： 8  号： 1  ページ： 17-23  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3543A  ISSN： 2405-5255  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,非パンデミック期間と比較して,COVID-19パンデミック中の股関節骨折患者における疫学と術後転帰の変化を分析することを目的とする。”マンディーショナル社会的距離”の宣言の日付に従い,患者を1年間,期間Aと期間Bの2群に分けた。手術までの時間,手術の遅れ(>24時間,>36時間,>48時間),遅延の理由,入院期間の長さ,手術のタイプ,術後合併症を評価した。術中股関節骨折および他の外傷の数は,期間Aと比較して,それぞれ17%および23%減少した。>24時間と>36時間の手術における遅延を有する患者の数は,期間A(それぞれP=0.035,P=0.012)と比較して,期間Bにおいて有意に高かった。しかし,手術>48時間における遅延の数および2群間の手術に対する平均全時間に有意差はみられなかった(それぞれP=0.856,P=0.399)。入院期間,手術のタイプ,および期間AとBの間の術後合併症の間に差はなかった。COVID-19パンデミックの間,股関節骨折の減少は整形外科外傷の減少と比較して比較的少なかった。股関節骨折手術は24時間と36時間にわたって遅れたが,48時間と術後合併症の遅延は増加しなかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *疫学 ,  外科術 ,  *術後合併症 ,  入院期間
準シソーラス用語： *股関節部骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 股関節骨折 ,  COVID-19 ,  流行 ,  死亡率 ,  手術のタイミング

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： COVID-19パンデミック ,  股関節骨折 ,  疫学 ,  術後合併症