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J-GLOBAL ID:202202228731667055   整理番号:22A0727217

スーパーオキシドに対するテトラグリム系電解質の不安定な性質の解明とin situ振動分光法を用いたリチウムイオンの抑制効果【JST・京大機械翻訳】

Unraveling the Unstable Nature of Tetraglyme-Based Electrolytes toward Superoxide and the Inhibitory Effect of Lithium Ions by Using In Situ Vibrational Spectroscopies
著者 (11件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 2980-2989  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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溶媒の安定性は,再充電可能な非プロトン性リチウム-酸素(Li-O_2)電池の効率とサイクル性にとって重要である。ここでは,酸素還元反応(ORR)中のスーパーオキシド(O_2)に対するLi-O_2電池で最も一般的に使用される溶媒の1つであるテトラグリム(G4)の安定性に関する分光学的研究を報告する。和周波数発生分光キャラクタリゼーションに基づいて,ORRがO_2飽和Li+フリー溶液中で電極表面のG_4分子において顕著な不可逆的構造変化を誘起することを見出した。しかし,Li+含有溶液中では,G_4分子の構造変化の可逆性は,主に改善された。さらに,赤外反射吸収分光法および表面増強Raman分光法測定は,G4がLi+フリーG_4溶液中でORR中に非常に不安定であることを確認した。さらに,いくつかの分解生成物がORR中に同定された。他方,Li+が溶液中に含まれているとき,ORR中のG_4の分解は著しく抑制される。これらの結果は,O_2がORR中のG_4溶媒のカソード分解に重要な役割を果たすことを示した。Li+の分解メカニズムと阻害効果を分光学的観察に基づいて考察した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学反応 

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