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J-GLOBAL ID:202202228854513809   整理番号:22A0945316

PVDFクラスタの自己集合による着氷遅延能を有する超疎水性被覆の容易な合成【JST・京大機械翻訳】

Facile synthesis of superhydrophobic coating with icing delay ability by the self-assembly of PVDF clusters
著者 (10件):
資料名:
巻: 641  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超疎水性被覆の開発は,貧弱な耐久性と複雑な調製過程によって制限される。ここでは,大規模用途のための優れた機械的性質と耐久性を有する超疎水性被覆を合成するための簡単で効率的なプロトコルを調製した。最初に,メタクリル酸メチル(MMA),メタクリル酸グリシジル(GMA)およびヘプタデカフルオロデシルアクリラート(HFA)のフリーラジカル重合を行い,高分子PGMHを調製した。次にPGMHをポリ(ビニリデン)フルオリド(PVDF)と混合し,最終的にPGMH-PVDF超疎水性被覆を形成した。溶媒蒸気アニーリングの間,フルオロアルキル基とPVDFクラスタは,固体-ガス界面に移動し,コーティング表面を濃縮する傾向があった。PVDFクラスタの自己集合挙動は,ブレンドシステムにおけるHFAセグメントとPVDFクラスタの良好な相溶性に起因した。さらに,PGMH中のMMAおよびGMAセグメントは,機械的強度および基板接着を提供するために,底部に堆積した。さらに,調製した超疎水性被覆は,100サンドペーパーアブレーションまで優れた耐摩耗性を示した。さらに,超疎水性被覆は,例外的な化学的安定性と自己浄化特性を示した。静的凍結防止特性化は,PGMH-PVDF膜が良好な着氷遅延能力を有することを確認した。したがって,超疎水性被覆は,防水,自己洗浄,および氷結防止表面の分野において,非常に有望な用途を有するであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
界面化学一般  ,  高分子固体のその他の性質 

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