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J-GLOBAL ID：202202228855106515   整理番号：22A0429293

メタン燃料電池がCCHP応用の優れた性能である 固体酸化物か溶融炭酸塩か?【JST・京大機械翻訳】

Which methane-fueled fuel cell is of superior performance in CCHP applications; solid oxide or molten carbonate?

著者 (4件)： Ghazanfari Holagh Shahriyar (School of Mechanical Engineering, Iran University of Science and Technology (IUST), Narmak, Tehran, Iran) ,  Abdollahi Haghghi Maghsoud (Department of Mechanical Engineering, School of Engineering, Urmia University, Urmia, Iran) ,  Abdollahi Haghghi Maghsoud (Department of Mechanical Engineering, Elm-o-Fann University College of Science and Technology, Urmia, Iran) ,  Chitsaz Ata (Department of Mechanical Engineering, School of Engineering, Urmia University, Urmia, Iran)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 312  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 様々な産業における安全で効率的なエネルギー変換法の採用は極めて重要である。燃料電池技術は,エネルギーシステムのための信頼できる主要な動機である。本論文では,冷却,加熱,および電力を生産するトリジェネレーションシステムにおけるドライバとして,固体酸化物形燃料電池と溶融炭酸塩型燃料電池を包む2種類の燃料電池を採用する,熱力学的,エクセルギー-経済的,および環境的ファセットを比較するために,包括的な研究を行った。サブシステムは,固体酸化物燃料電池駆動システム用の加熱ユニットと発電機-吸収体熱交換器,および溶融炭酸塩燃料電池駆動システムの2つの加熱プロセスから成る。この比較は,周囲圧力で運転する燃料電池による1MW発電と燃料利用率の0.85で行った。シミュレーション結果は,ベースライン設計条件の下で,固体酸化物燃料電池駆動システムのエネルギーとエクセルギー効率が,それぞれ74.1%と37.9%であり,一方,溶融炭酸塩燃料電池駆動システムのこれらの効率は,それに対応して78.5%と52.4%であることを示した。さらに,比較により,溶融炭酸塩燃料電池駆動システムは,熱力学的および環境的性能に関して,固体酸化物燃料電池駆動系よりも性能が優れているが,よりコストが高いことが明らかになった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  熱力学 ,  電力 ,  加熱器 ,  熱交換器 ,  *燃料電池 ,  発電 ,  駆動方式 ,  *炭酸塩 ,  エネルギー変換 ,  ファセット ,  固体酸化物燃料電池 ,  アルカン

著者キーワード (6件)： CCHPシステム ,  熱経済分析 ,  環境影響 ,  溶融炭酸塩型燃料電池 ,  固体酸化物燃料電池 ,  性能評価

分類 (3件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q) ,  電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (7件)： メタン ,  燃料電池 ,  CCHP ,  応用 ,  固体酸化物 ,  溶融 ,  炭酸塩