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J-GLOBAL ID：202202228882413123   整理番号：22A0886169

新しい多層カーボンナノチューブ結合CoNiMOF複合材料は相乗効果を介して酸素発生反応を増強する【JST・京大機械翻訳】

A novel multi-walled carbon nanotube-coupled CoNi MOF composite enhances the oxygen evolution reaction through synergistic effects

著者 (5件)： Yu Sha (School of Chemistry and Chemical Engineering, Xi’an University of Architecture and Technology, No. 13, Yanta Road, Xi’an, Shaanxi Province, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Wu Yun ,  Xue Qi ,  Zhu Jun-Jie ,  Zhou Yuanzhen
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 10  号： 9  ページ： 4936-4943  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非貴金属系金属-有機骨格(MOF)材料の組成,構造,およびキャリアの最適化は,それらの電極触媒性能を効果的に改善する。最近,CoNi二金属MOFsは,アルカリ水電解装置における水素生産のために注目されている。残念なことに,最も一般的な研究はMOF自体の形態と構造の制御に焦点を当て,一方MOFとキャリアまたは他の導電剤の間の相乗作用の影響を無視する。本研究では,多層カーボンナノチューブ結合CoNi MOF複合材料(CoNi MOF-mCNT)を,形状指向剤として多層カーボンナノチューブ(mCNT)を用いたソルボサーマル法により合成し,その適用をアルカリ溶液中での酸素発生反応(OER)のために調べた。電気化学的試験結果は,市販のRuO_2(CM-RuO_2)およびmCNTのないCoNiMOFと比較して,最適mCNT含有量を有するCoNiMOF-mCNTsは,改善されたOER活性および耐久性を示した。物理的キャラクタリゼーションは,CoNi MOF-mCNTsの構造と電子特性がmCNTによって主に影響され,高い比表面積を有するCoNi MOF-mCNTsがアルカリ性溶液中で改善されたOER活性を示すことを示す。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  複合材料 ,  貴金属 ,  *化学反応 ,  比表面積 ,  *相乗作用 ,  導体材料 ,  耐久性 ,  電極触媒 ,  電気化学 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： アルカリ溶液 ,  ソルボサーマル合成 ,  水素製造 ,  *酸素発生反応 ,  MOF【配位高分子】 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多層カーボンナノチューブ ,  複合材料 ,  相乗効果 ,  酸素発生反応 ,  増強