文献
J-GLOBAL ID:202202228882527966   整理番号:22A1174597

腎細胞癌患者におけるPD-1阻害剤誘発PCA-2(MAP1B)自己免疫【JST・京大機械翻訳】

PD-1-inhibitor-induced PCA-2 (MAP1B) Autoimmunity in a Patient with Renal Cell Carcinoma
著者 (9件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 328-331  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4149A  ISSN: 1473-4222  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
免疫チェックポイント阻害剤(ICIs)は,腫瘍細胞に対する効果的な免疫反応を増強するため,T細胞活性を修飾する抗癌薬理学的薬剤群である。これらの薬剤はいくつかのタイプの悪性腫瘍に対して極めて強力であるが,それらは有意な自己免疫有害事象と関連する可能性がある。腎明細胞癌に対するPD-1阻害剤,ニボルマブによる治療開始直後に亜急性小脳症候群を発症した患者を報告する。腫瘍標本は,PCA-2の抗原であるMAP1Bに対して陽性に染色した。患者はグルココルチコステロイドによる治療によく反応した。これは,ICI使用に関連したPCA-2傍腫瘍性小脳変性の著者らの知識に対する最初の症例であり,これは,典型的には神経学的腫瘍随伴現象とは関連しない悪性の患者で提示される。免疫チェックポイント阻害剤(ICIs)による治療は,腫瘍細胞に対する免疫応答を増強させる上で極めて有効であるが,腫瘍随伴性神経症候群を含む自己免疫現象の発症には大きなリスクがある。ICIsの使用の増加は,新規発症神経症状の患者数の増加につながる。これらの新規実体の認識は早期診断と適切な治療に役立つであろう。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗腫よう薬の臨床への応用  ,  泌尿生殖器の腫よう  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  腫ようの薬物療法 

前のページに戻る