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J-GLOBAL ID:202202228915073731   整理番号:22A0166169

慢性リンパ球性白血病およびモノクローナルB細胞リンパ球増加症患者における組換え帯状疱疹ワクチンに対する液性および細胞性免疫応答【JST・京大機械翻訳】

Humoral and cellular immune responses to recombinant herpes zoster vaccine in patients with chronic lymphocytic leukemia and monoclonal B cell lymphocytosis
著者 (24件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 90-98  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0721B  ISSN: 0361-8609  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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モノクローナルB細胞リンパ球増加症(MBL)および慢性リンパ球性白血病(CLL)は,感染のリスク増加およびワクチン接種反応障害と関連するクローンB細胞障害である。これらの患者における組換え帯状疱疹ワクチン(RZV)の免疫原性を調べた。MBL/未処置CLLとBrutonチロシンキナーゼ阻害剤(BTKi)処理CLL患者を有する個体は,2カ月で分離されたRZVの2つの用量を与えた。抗糖蛋白質E ELISA抗体アッセイおよび二重カラーインターフェロンγおよびインターロイキン-2FLUOROSPOTアッセイによるRZVの第1用量から3および12か月で評価した応答を,年齢および性によりマッチした歴史的対照と比較した。約62人の患者(37MBL/未治療CLLと25BTKi治療CLL)をワクチン接種で68歳の年齢中央値で登録した。3か月における抗体応答は,参加者の45%で見られ,それは歴史的対照(63%,p=0.03)と比較して有意に低かった。抗体応答は,MBL/未処置CLLとBTKi処理CLLの間で有意差はなかった(それぞれ51%対36%,p=0.23)。ワクチン接種に対するCD4+T細胞反応は対照に比べて研究参加者で有意に低かった(54%対96%,p<0.001)。全体として,参加者の29%のみがRZVに対する抗体と細胞反応の組み合わせを達成した。12か月(n=47)の回答評価の参加者の間で,24%は反応閾値以下の抗体価を有した。低ガンマグロブリン血症とBTKi療法は,単変量解析におけるT細胞反応の減少と関連していた。MBL/CLL患者の間でRZVに対するワクチン反応を改善する戦略が必要である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 

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