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J-GLOBAL ID:202202228949405532   整理番号:22A0422497

多発性硬化症における閉塞性睡眠時無呼吸-低呼吸の持続的気道陽圧治療の効果:無作為化二重盲検プラセボ対照試験(SAMS-PAP研究)【JST・京大機械翻訳】

Effect of continuous positive airway pressure treatment of obstructive sleep apnea-hypopnea in multiple sclerosis: A randomized, double-blind, placebo-controlled trial (SAMS-PAP study)
著者 (13件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 82-92  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5344A  ISSN: 1352-4585  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,閉塞性睡眠時無呼吸-低呼吸(OSAH)の多発性硬化症(MS)患者における疲労重症度尺度(FSS,前計画した一次転帰),別の疲労尺度,睡眠の質,傾眠,疼痛,障害,およびクオリティオブライフに対する連続陽性気道圧(CPAP)治療の効果を評価することであった。方法:無作為化二重盲検試験(NCT01746342)において,疲労,不良な主観的睡眠の質,およびOSAH(1時間当たり≧15イベントの呼吸-低呼吸指数>30,および4%酸素飽和指数>15イベント/時間または重度の傾眠)のないMS患者を,6箇月の間,固定CPAPまたは偽CPAPにランダム化した。転帰評価は3か月と6か月で実施した。結果:ランダム化患者49名のうち,34名がプロトコルを完了した。完全者の間で,FSSは,6カ月で見せかけと比較してCPAPで改善しなかった。FSSは,(p=0.09)改善する傾向があり,眠気(Epworth眠気尺度)は,見せかけと比較してCPAPで3箇月で有意に改善した(p=0.03)が,どちらの試験評価でもCPAPによる他の改善はなかった。結論:非重症OSAH患者では,CPAPは6か月でFSS変化の一次転帰を有意に改善しなかった。2次解析では,FSSの改善傾向と3カ月でのCPAPによる傾眠の有意な減少を認めた。Copyright The Author(s), 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の診断  ,  呼吸器の疾患 

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