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J-GLOBAL ID：202202228949548834   整理番号：22A1056605

微生物コンクリートに対する細菌細胞濃度の応答曲面法に基づく最適化【JST・京大機械翻訳】

Response Surface Methodology-Based Optimization of Bacterial Cell Concentration for Microbial Concrete

著者 (2件)： Mondal Sandip (Department of Civil Engineering, Indian Institute of Engineering Science and Technology, Shibpur, Howrah, India) ,  Ghosh Aparna Dey (Department of Civil Engineering, Indian Institute of Engineering Science and Technology, Shibpur, Howrah, India)
資料名： Iranian Journal of Science and Technology, Transactions of Civil Engineering  (Iranian Journal of Science and Technology, Transactions of Civil Engineering)
巻： 46  号： 2  ページ： 1087-1102  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4503A  ISSN： 2228-6160  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微生物コンクリートは,細菌細胞濃度と水/セメント(w/c)比の最適組合せが用いられるならば,優れた強度と耐久性のための高いポテンシャルを有する。微生物コンクリートに関する文献のかなりの体積が存在するにもかかわらず,圧縮強度と吸水の予測,コンクリートの最も本質的な特性,細菌濃度とw/c比の異なるレベルでは,今までの仕事は取り組まれていない。さらに,微生物コンクリート混合設計の観点から非常に重要であるこれらの特性に関して,細菌濃度とw/c比の最適化に関する研究はなかった。本研究は,これらの問題に対処し,モデルを開発して,一般的に使用されたw/c比,すなわち0.40,0.45および0.50の範囲におけるモルタル混合物の圧縮強度および吸水率を予測し,そして,詳細なケース固有の実験的研究を回避するため,水,すなわち103,105および107細胞/mlのセル濃度,を,開発した。これは,w/c比と細菌細胞濃度の9つの組合せで得られた実験データに対して,設計-Expertソフトウェアを用いた応答曲面法の適用によって達成される。分散分析(ANOVA)を行い,簡易更新モデルを得た。モルタル圧縮強度を最大化し,水吸収を最小化する,セル濃度とw/c比の最適値が得られ,これは,0.40のw/c比において,105.719と105.88セル/mlの間にある。さらに,プリセットw/c比に対する最適セル濃度を提供し,これは実際の応用の観点から非常に適切であった。最後に,微細構造分析を行い,得られた最適セル濃度への洞察を与えた。Copyright Shiraz University 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 混合 ,  *最適化 ,  セメント ,  分散分析 ,  *微生物 ,  *コンクリート ,  *細菌 ,  吸水 ,  モルタル ,  比率 ,  耐久性 ,  圧縮強さ ,  ソフトウェア ,  *応答曲面法
準シソーラス用語： 最適値 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 微生物コンクリート ,  RSM ,  最適化 ,  細菌細胞濃度 ,  水/セメント(w/c)比

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 微生物 ,  コンクリート ,  細菌 ,  細胞濃度 ,  応答曲面法 ,  最適化