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J-GLOBAL ID:202202228998483419   整理番号:22A0948940

閉経後骨粗鬆症に対する活性ビタミンDアナログ補給の有無によるロモゾズマブの効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of romosozumab with and without active vitamin D analog supplementation for postmenopausal osteoporosis
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  ページ: 267-274  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3085A  ISSN: 2405-4577  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ロモソズマブは今日の骨粗しょう症治療において好ましい薬剤の一つとして注目されているが,活性ビタミンDアナログの併用の有無でのロモソズマブの有効性の違いについての報告はない。この前向きコホート研究は,閉経後骨粗鬆症に対する骨塩密度(BMD)増加に対する12か月ロモソズマブ治療の効果を比較し,ビタミンD補給の併用の影響を観察した。12か月のロモソズマブ治療中,175人の患者をVD群(ビタミンDアナログ:N=88)およびNVD群(ビタミンDアナログ:N=87)に分割し,ベースラインからのBMDの変化を,投与期間中の骨ターンオーバーマーカー,血清カルシウム,および有害事象の発生率の変化と同様に,6か月および12か月で測定した。腰椎BMDのベースラインレベルからの平均12か月パーセント変化はVD群で12.3%,NVD群で12.1%であった。全股関節および大腿骨頚部でのBMDの変化は,群間で有意差はなかった。VD群は,プロコラーゲン1型N末端プロペプチド1(P1NP)の有意に小さな増加と,NVD群に対する酒石酸耐性酸性ホスファターゼイソ型5b(TRACP-5b)のより大きな減少を示した。血清補正カルシウムの還元率はNVD群よりVD群で有意に低かった。有害事象は両群でマイナーであり,新しい骨折の頻度に有意差はなかった。ロモソズマブは活性ビタミンDアナログの添加に関係なくBMDを有意に増加させる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の薬物療法 
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