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J-GLOBAL ID:202202229007299304   整理番号:22A1091653

カテコラーゼ活性におけるヘテロ二金属Ni(II)-Gd(III)錯体の3d-4f金属中心とFS-DNAおよびBSAとの相互作用【JST・京大機械翻訳】

Collaboration between 3d-4f metal centers of heterodimetallic Ni(II)-Gd(III) complex in catecholase activity and interaction with FS-DNA & BSA
著者 (5件):
資料名:
巻: 218  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,新しいヘテロ二金属Ni(II)-Gd(III)錯体のカテコラーゼ活性と生体分子相互作用を報告した。X線結晶構造解析により,[(valdap)_2NiIIGdIII(O_2NO)_3]錯体において,(H_-valdap=2-((3アミノプロピル)イミノ)メチル)-6-メトキシフェノール),内側(N_2O_2)および外側(O_2O′_2)区画は,3dのNiIIイオンを含む),および後者がより大きな4fGdIIIを収容することが明らかになった。結晶学の他に,UV-Vis,IR分光法および元素分析は構造を確認した。UV-Vis分光法を用いた初期速度法を用いて,錯体のカテコラーゼ活性を調べた。Ni-Gd錯体はこのプロセスに対して許容できるターンオーバー数を有した。蛍光およびUV-Vis分光法,サイクリックボルタンメトリー(CV),および粘度測定のような種々の実験方法を適用して,Ni-Gd錯体のFS-DNAとの相互作用を調べた。インターカレーションモードを,結合の主なモードとしてこれらの方法から示唆した。蛍光消光実験,部位マーカー研究,同期蛍光およびUV-Vis吸収分光法は,複雑なBSA相互作用の機構,タイプ,部位および程度を見つけるための他の技術であった。この系に対して動的機構を確認し,Ni-Gd錯体は主に疎水性型の相互作用を有するBSAのサイトIを優先した。理論的ドッキング研究を行い,錯体-生体分子相互作用を調べ,その結果,実験的研究を確認した。Ni-Gd錯体のin vitro遺伝毒性も行い,錯体のインターカレーション親和性を示した。また,Ni-Gd複合体の抗腫瘍能と基底細胞毒性を,2つの癌細胞株,MCF-7とA549に対して調査した。複合体は両方の細胞株に対して抗癌活性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コバルトとニッケルの錯体  ,  鉄族元素の錯体の結晶構造 

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