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J-GLOBAL ID：202202229049089122   整理番号：22A0942488

木材複合梁に及ぼすウェブ開口の影響:試験と解析モデリング【JST・京大機械翻訳】

Effect of web openings on timber composite beams: Testing and analytical modelling

著者 (2件)： Karimi-Nobandegani Amir (School of Civil and Environmental Engineering, The University of New South Wales, UNSW Sydney, NSW 2052, Australia) ,  Valipour Hamid (School of Civil and Environmental Engineering, The University of New South Wales, UNSW Sydney, NSW 2052, Australia)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 256  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,木材-複合材料(TTC)梁の構造挙動に及ぼすウェブ開口の影響を評価することを目的とした。全体で,22のTTCビーム(各群の2つの複製を有する11のグループ)を,CLTスラブを積層ベニア材(LVL)または接着積層木材(GLT)ビーム(ウェブ)に接続して,開口の有無で製作した。ウェブ,木材梁タイプ(LVLまたはGLT),剪断コネクタのサイズ(8または12mmコーチネジ),CLTスラブの連続性/不連続性,およびTTC梁の耐荷力および破壊モードに及ぼす形状(正方形または円形)および開口のサイズの影響を,実験的に評価した。試験の結果を,ウェブ開口を有するTTC梁の破壊モードとピーク荷重に及ぼすスラブとコーチスクリューせん断コネクタの効果を実証するために,裸の木材梁(スラブ無し)で実施した追加曲げ試験と比較した。最後に,Timoshenko複合梁に対する解析解を用いて,木材スラブとジョイスト(ウェブ)の間のせん断力と曲げモーメントの分布を決定し,従って,ウェブ開口(スクリューせん断コネクタの補強効果)を有するTTC梁の荷重支持力を予測するための機構モデルを開発した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *梁 ,  接着 ,  剪断 ,  曲げ試験 ,  集成材 ,  単板 ,  *木材 ,  曲げモーメント ,  コネクタ ,  解析的解法 ,  *モデリング ,  モデル ,  *ウェブ【構造】 ,  耐荷力 ,  破壊モード

著者キーワード (5件)： ビーム ,  接着集成材 ,  ラミネートベニア材 ,  開放 ,  木材-木材複合材料

分類 (2件)： 構造力学一般  (HD01000X) ,  金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 木材 ,  梁 ,  ウェブ ,  試験 ,  解析 ,  モデリング