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J-GLOBAL ID：202202229053641490   整理番号：22A0955100

患者の視点からの選択的手術と麻酔のためのインフォームド・コンセントを得る実践:施設ベースの横断的研究【JST・京大機械翻訳】

The practice of obtaining informed consent for elective surgery and anesthesia from patients’ perspective: An institutional based cross-sectional study

著者 (2件)： Tamire Tadese (Department of Anaesthesia, College of Health Sciences, Debre Tabor University, Debre Tabor, Ethiopia) ,  Tesfaw Aragaw (Department of Public Health, College of Health Sciences, Debre Tabor University, Debre Tabor, Ethiopia)
資料名： Clinical Ethics  (Clinical Ethics)
巻： 17  号： 1  ページ： 57-62  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5172A  ISSN： 1477-7509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導入:インフォームドコンセントは,医療または外科的介入を受ける患者の共有意思決定プロセスと自発的認証の体である。エチオピアにおけるインフォームドコンセントの実践を調べるためにこれまで行われた研究は限られている。本研究は,手術と麻酔のためのインフォームドコンセントプロセスの実践を評価することを目的とした。方法:横断的研究を3月から5月2019日まで行った。データは面接者管理構造化アンケートを用いて収集し,SPSSバージョン23で分析した。【結果】合計139人の患者を,本研究でインタビューした。患者の42例(30.2%)は29~38歳の年齢群であった。患者のほぼ半分68(48.9%)は手術手技の利益を知らせ,患者の78(56.1%)は麻酔の型に知らされ,一方,65(46.8%)は麻酔に関連する合併症について知らなかった。患者の約66名(47.5%)は,手術の代替法に知らされた。これらの患者のうち,39例(59%)は,治療の代替モードに関連したいかなる利点と可能なリスクも知らなかった。患者の約半分(54%)が,術前のインフォームドコンセントプロセス中に提供された情報を理解すると報告された。結論:この研究は,患者が,提案した手順の合併症,治療の代替形態,リスクおよび提案した手順の利点に,不適切に知っていることを明らかにした。したがって,医療提供者は,提案された手順に関する適切な情報を提供するべきであり,患者が同意前にリスクと利益を理解できるかどうかを確かにする。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *麻酔 ,  エチオピア連邦民主共和国 ,  アンケート ,  *外科術 ,  合併症 ,  *インフォームドコンセント ,  認証 ,  面接調査 ,  手術手技
準シソーラス用語： SPSS ,  協働意思決定 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： インフォームド・コンセント ,  手術 ,  麻酔 ,  エチオピア

分類 (3件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  運動器系の臨床医学一般  (GG01030M) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 患者 ,  視点 ,  手術 ,  麻酔 ,  インフォームド・コンセント ,  施設 ,  研究