文献
J-GLOBAL ID:202202229072248611   整理番号:22A0002519

微量汚染物質除去と殺菌副産物制御による逐次ClO_2-UV/塩素プロセス【JST・京大機械翻訳】

Sequential ClO2-UV/chlorine process for micropollutant removal and disinfection byproduct control
著者 (9件):
資料名:
巻: 806  号: P1  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,微量汚染物質除去と殺菌副産物(DBP)制御のための逐次ClO_2-UV/塩素プロセスの実現可能性を系統的に明らかにした。結果は,逐次ClO_2-UV/塩素プロセスが12の微量汚染物質の除去に有効であることを示した。ClO_2前処理はUV/塩素プロセスにおける消毒副生成物(DBPs)の生成を減少させた。UV/塩素プロセスと比較して,ClO_2前処理(1.0mgL-1)は6DBPsの生成を25.1~72.2%減少させた。そして,6DBPsの生成電位を13.9~51.8%減少させた。さらに,ClO_2前処理は全有機塩素濃度を19.8%減少させた。ClO_2前処理は種々の方法でUV/塩素プロセスに影響した。第1に,ClO_2前処理は,塩素ラジカル(Cl)とヒドロキシルラジカル(HO)のスカベンジャーとして主に供給される亜塩素酸塩を生成した。第二に,ClO_2前処理はラジカルに対する天然有機物(NOM)の反応性を低下させた。最後に,ClO_2前処理はNOMの特性を変化させ,NOM(SUVA_254)の電子供与能と芳香族性を低下させ,NOMの平均分子量をわずかに減少させた。全体として,ClO_2前処理はUV/塩素プロセスにおけるDBPの生成を効果的に制御した。本研究は,逐次ClO_2-UV/塩素プロセスが微量汚染物質除去とDBP制御のバランスをとるための代替戦略であることを確認した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の化学的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る