文献

J-GLOBAL ID：202202229072751791   整理番号：22A0478066

Ba_2La_0.9Eu_0.1SbO_6蛍光体における相構造,形態,光ルミネセンス,熱安定性および陰極線ルミネセンスに及ぼす種々のフラックス材料の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of different flux-materials on phase structure, morphology, photoluminescence, thermal stability, and cathodoluminescence in Ba₂La_0.9Eu_0.1SbO₆ phosphors

著者 (2件)： Hua Yongbin (Department of Electronics and Information Convergence Engineering, Institute for Wearable Convergence Electronics, Kyung Hee University, Yongin-si, Gyeonggi-do 17104, Republic of Korea) ,  Yu Jae Su (Department of Electronics and Information Convergence Engineering, Institute for Wearable Convergence Electronics, Kyung Hee University, Yongin-si, Gyeonggi-do 17104, Republic of Korea)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 899  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,フラックス材料は発光材料の光ルミネセンス(PL)特性を改善するためにかなりの注目を集めている。ここでは,NH_4F,C_6H_8O_7,およびH_3BO_3のフラックス材料の有無によるBa_2La_0.9Eu_0.1SbO_6蛍光体の相構造,形態,PL特性,熱安定性,およびカソードルミネセンス(CL)特性を調べ,比較した。最初に,これらの前述のフラックス材料は,X線回折パターンとRietveld精密化を解析することにより,結晶構造にほとんど影響しない。しかし,形態,PL強度,熱安定性,寿命,およびCL性能は,フラックス材料を加えることによって関係づけられた。特に,C_6H_8O_7フラックス材料は,他の試料に関してBa_2La_0.9Eu_0.1SbO_6蛍光体の発光強度とCL特性を明らかに改善した。さらに,これらのフラックス材料は熱安定性と寿命を高めることができた。量子収率に関して,H_3BO_3フラックス材料は最良の最適化能力を有した。簡単に言えば,この研究は,合成プロセスにおける発光材料を最適化するための一種の適切なフラックス材料への深い洞察を提供するであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  *陰極線ルミネセンス ,  *蛍光体 ,  結晶構造 ,  最適化 ,  *光ルミネセンス ,  量子収量 ,  熱安定性 ,  精密化
準シソーラス用語： 発光強度 ,  発光材料 ,  相構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： フラックス材料 ,  蛍光体 ,  熱安定性 ,  陰極線ルミネセンス ,  XRD精密化

分類 (2件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J) ,  発光素子  (NC03082G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 蛍光体 ,  相構造 ,  形態 ,  光ルミネセンス ,  熱安定性 ,  陰極線ルミネセンス ,  フラックス