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J-GLOBAL ID:202202229130214724   整理番号:22A0565605

油回収を強化するための酸性化処理に用いる一時的閉塞剤としての分解性ヒドロゲルの調製と性質【JST・京大機械翻訳】

Preparation and properties of degradable hydrogels as a temporary plugging agent used for acidizing treatments to enhance oil recovery
著者 (10件):
資料名:
巻: 637  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一時的閉塞と転換酸処理は,従来の/非在来型貯留層を刺激する簡単で効果的な方法であることが証明されている。重要なことに,この技術の鍵は一時的閉塞剤(TPA)にある。しかし,既存の粒子TPAは,耐酸性が低く,分解性が低く,複雑な除去プロセスに関与する。これらの問題を解決することを目的として,新しい分解性ヒドロゲルZDDAを,本研究で水性ラジカル重合によって調製した。ZDDAの合成条件を直交実験によって優先的に最適化した。化学組成,熱安定性および形態を特性化した。異なる媒体中でのZDDAの分解挙動を調べ,その分解機構を理解した。結果は,ZDDAの分解率が20%HCl溶液中で2時間で6%未満であることを示した。さらに,ZDDAは,それぞれ,3~20%HCl,2~10%NaCl,0.5~2.5%CaCl_2,および水の溶液中で完全に分解できた。走査電子顕微鏡(SEM)実験は,ZDDAの分解過程が初期水吸収から線形重合体への最終分解への膨潤として記述できることを示した。一方,ZDDAの分解機構は表面侵食機構を分子骨格の分解にシフトさせる。さらに,コア変位実験は,ZDDAの支持能力が7.8MPaに達することを明らかにした。閉塞率は84%以上であり,コア透過性回復は97%以上であった。全体として,ZDDAは酸性化処理において有望なTPAであることを証明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  塩基,金属酸化物 

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